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2021/10/14

10.14 3年生国語「ちいちゃんのかげおくり」

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【あまんきみこさんについての新聞記事】   【紹介した本】
 
 戦争と平和について考える本を紹介しました。

 「ちいちゃんのかげおくり」でちいちゃんは、家族で”かげおくり”をしたころの夢を見ながら天国へと旅立っていきました。「ちいちゃんのかげおくり」はフィクションですが、あの当時ちいちゃん達のような家族が日本中にたくさんいました。
 『ヒロシマ 消えたかぞく』(指田和/著、鈴木六郎/写真、ポプラ社)は、鈴木六郎さん一家の幸せな記録写真です。どの写真もみんな笑顔で幸せそうな本当にいい写真ばかりです。それだけに、この幸せな家族が一発の原子爆弾によって消えてしまったという事実が重く悲しく胸に迫ります。その中に家族でとった”かげおくり”の写真があります。「ちいちゃんのかげおくり」がお話ではなく、本当にあったことなのだと実感します。

 『おはじきの木』(あまんきみこ/作、上野紀子/絵、あかね書房)は、戦地から復員してきた父親(げんさん)が、空襲で家族とはぐれ一人ぼっちになり、約束の場所で家族を待ち続けて亡くなっていった小さな娘(かなこ)の最期の足跡をたどるお話です。ちいちゃんのお父さんがもし生きて帰ってきとしたら、このげんさんのようにちいちゃんのことを探すだろうと思います。「ちいちゃんのかげおくり」の続編のようなお話です。

 今回紹介した本は、どれも悲しく、そして理解するには少し難しい本もあったと思いますが、みんな真剣に聞いてくれました。
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