学校長より

『ようこそ米工ホームページへ』 

 米子市の中心付近に位置する本校は、大正12年に鳥取県立工業学校として創立され、今年98周年を迎える県下で最も長い歴史を誇る工業高校です。幾多の変遷をたどり、現在は平成23年に竣工した新校舎で、各学年5クラス、560余名が学んでいます。

 平成26年度には2科を学科改編し、機械科(M)、電気科(E)、情報電子科(W)、環境エネルギー科(C)、建設科 建築コース(Ka),土木コース(Kp)の5科2コースにとなりました。各科の学びは違いますが、ものづくりによる人づくりは共通しています。そして、M、E、W、C、A、Pの略称の下、卒業生は世代を超えてつながっています。

 学校は集団で学び集団で育つところです。米工生は、どのようなものをいかにして作るか、「ものづくり」の学習をとおして、技能の基礎・基本を身につけます。また、工業実習や課題研究及び部活動等をとおした学び合いの中で、忍耐力・集中力・協調性を身につけ、社会人として巣立つ準備をしていきます。教師も生徒も毎年変わりますが、「地域社会・産業界に貢献する人材の育成」をミッションとし、「自律」「創造」「協働」の校訓のもと、自主自律の精神を持ち、他者を思いやる創造力豊かな工業人の育成を目指している学校です。

 学習集団としての秩序を維持するため、5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)と安全教育の徹底を掲げ、元気のいい挨拶、時間を守ること、身だしなみを整え安全確認に意識を向けるなどの指導に力を入れています。また、社会的・職業的自立につなげるキャリア教育による進路実現、忍耐力・集中力・協調性を養う場として部活動の活性化を重点目標としています。

  特色ある学校づくりが求められる時代ですが、工業高校は工業高校であること自体が大きな特色であり、それを適切に伝えることが開かれた学校づくりにつながると考え、情報発信に努めています。

 生徒が夢をみつけ、挑戦し、実現できるストーリーを実行していますので、本校の教育方針や指導方法について、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申しあげます。

 令和2年4月

 鳥取県立米子工業高等学校

 校 長  龍 田 浩 史