「淀江漁港と大山」
 

日誌

コミュニティスクール
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2022/05/23new

第1回学校運営協議会開催(コミュニティ・スクールコーナー)

| by 管理者
 令和4年度第1回淀江中学校区コミュニティ・スクール学校運営協議会が開催されました。米子市教育委員会より辞令交付が行われたあと、副委員長さんの承認、地域学校協働活動推進員さんからの活動報告がありました。小学校では、グラウンドの芝生化に向けての準備が進んでいることや、淀江漁協との連携によるふるさと教育が行われたこと、中学校では2年生による淀江の名水をめぐるロングウォークが多くの方々の協力を得て実現したこと、6月には淀江駅清掃を小学生や地域の方々のボランティアを募って実施する計画であること、各公民館や淀江支所で生徒の書道作品展を行う予定であることなどが報告されました。小学校グループ、中学校グループに分かれて話し合った熟議では、授業や学習支援、学校環境整備への支援、地域の文化振興との連携、生徒会活動と地域づくりの連携、地域の行事への参画、地域の人権教育との連携など多岐にわたってたくさんのアイディアが出されました。一つ一つのアイディアについて地域が協力できるという力強いお言葉をいただきました。今後、小学校、中学校と推進員さんとで内容を精査しながら実現にむけて考えていきたいと思います。


20:15
2022/05/06

2年学年行事(コミュニティスクールコーナー)

| by 管理者
初めてのコミュニティ・スクール行事大成功!
~淀江町一周名水巡りロング・ウォーク(2年生校外学習)~
 淀江中学校がコミュニティ・スクールとなって初めての試みである「淀江町一周名水巡りロングウォーク」を行いました。天の真名井、本宮の泉、湯口の泉、伯耆古代の丘公園をチェックポイントとし総距離約20㎞を各班で巡りました。今回の目的は3つ。

○困難を仲間と協力して乗り越えること(協同活動)
○ふるさと淀江の良さを発見すること(郷土愛)
○「自分たちだけでなく地域で生活している人たちがいる(公衆の道徳)

を意識して取り組みました。苦しくなってきてからの仲間への気づかい、班長として常に仲間に声かけを行い、中には女子の荷物を持って歩く男子の姿も見られました。20㎞の道のりは距離としては少し負荷のかかる距離ですが、体力に自信のある生徒、そうでない生徒のどちらの生徒にしてもアップダウンのきつい淀江の山道は、誰もが辛く感じるものでした。だからこそ、同じ思いを共有した最終グループが到着したときに自然と拍手が発生したのだと思います。淀江の自然に触れ、天の真名井、本宮の泉、湯口の泉の湧水ポイントを巡る中で、「こんなにきれいなんだぁ」という声が聞こえてきました。このきれいな水を淀江の宝として大切にしてもらいたいものです。また、このウォーキングは淀江町内から一歩も出ていないことを伝えると、驚きの声が上がりました。淀江町がここまで広いことを再認識してくれたように思います。何よりも、今回の淀江町内ロングウォークが無事に終了したのも地域学校協働活動推進員さんをはじめ各自治会や地域の人たち、保護者の方々のご協力があったからこそだと思っております。その中で、出会う地域の人たちへ、気持ちの良いあいさつをする姿が見られ、「素敵な中学生ですね。」という言葉をいただきました。

 私は、淀江中学校に赴任してから感じていたことなのですが、淀江町というのは地域とのつながりが強いところです。今回の校外研修でより一層のつながりができたらうれしく思います。(第2学年 学年通信より)準備、運営にあたり次の方々にお世話になりました。本当にありがとうございました。・地域学校協働活動推進員さん・学校運営協議会委員の方々・淀江中学校区指導委員会の方々・各地区自治会長さんをはじめ自治会の方々・警察関係の方々・保護者ボランティアの方々・その他、地域の方々今後も、地域と学校が連携し、淀江の子どもたちがふるさとを愛し、健やかに成長するようご支援、ご鞭撻をいただきますようよろしくお願いします。
15:35
2022/03/24

淀江中学校区学校運営協議会を開催しました。

| by 管理者
新型コロナ感染対策のため開催できずにいた令和3年度第1回淀江中学校区学校運営協議会を3月22日に開催することができました。
開催にあたって、米子市教育長様のメッセージ動画を視聴しました。
運営委員長には淀江公民館長の國頭徹夫様が選出されました。
その後、淀江中学校区学校運営協議会設置要綱の承認がなされ、学校運営協議会が発足することとなりました。
続いて、小学校長、中学校長より学校の様子や課題と令和4年度の学校運営の方針について報告がなされました。
来年度の学校運営の方針が承認された後で、各委員さんたちが小グループ別れ、運営委員会が小中学校とどのように関わっていくか話し合い(熟議)がなされました。
グループからの報告では
・人権教育やSNSについての学習を地域と一緒になってできないか
・地域の歴史や文化についての学びの場ができないか
・小学校のスポーツ少年団や中学校の部活動への支援の在り方
・自治会や地域における子どもたちの見守り活動・地域行事への児童生徒の参加の在り方
・地域の防災活動への参加など
たくさんの意見をいただきました。
地域の方々の参加を得ることで学校教育がより充実したものになると同時に地域の活性化にもつながるたくさんのヒントが出てきたように思います。
現在、小学校では「やさしさに包まれた学校づくり」、中学校では「いじめ、からかい、悪口のない安心安全な学校を自分たちでつくろう」を目標に教育活動を行っています。
この教育活動の活動と連携することで「やさしさに包まれた地域づくり」「安心安全な地域づくり」につながることを願っています。
09:04
2021/11/18

淀江ではじまるコミュニティー・スクール

| by 管理者
11月16日(火)、淀江公民館の社会教育講座でコミュニティー・スクールについて地域の方々と共に学ぶ機会をいただきました。当日は米子市教育委員会のコミュニティー・スクール統括コーディネーターの先生と淀江中学校長からコミュニティー・スクールの意義や概要(詳しくはコミュニティー・スクール講座をご覧ください)について説明があった後、地域からの参加者約30名が3つのグループに分かれて、「淀江の良さ」「淀江の課題」「淀江の子どもたちにどんなふうに育ってもらいたいか」について話し合い活動が行われました。参加者のみなさんは本当に熱心に意見交換をされていました。この話し合いこそが、コミュニティー・スクールで最も大切だといわれる「熟議」なのだと感じました。地域の方々の熱意を感じた瞬間でした。 意見交換の後、各グループの意見を共有しました。今回の講座では「大人や年長者と子どもたちがもっとふれあう場があればよい」「淀江の良さをもっと子どもたちに知ってほしい」「子どもたちがなりたい(才能を伸ばせる)場づくりが必要」などの意見が印象的でした。(下の写真をご覧ください。)

令和4年1月より淀江小中学校がコミュニティー・スクール化するにあたり学校運営協議会でしっかりと熟議を進め、地域とともにある学校づくりをしていこうと思います。参加者のみなさんありがとうございました。
07:59
2021/09/08

コミュニティ・スクールについて地域の方と学びました。

| by 管理者
大和公民館の家庭教育講座でコミュニティ・スクールについて地域の方と一緒に学びました。
淀江小学校・中学校は令和4年1月からコミュニティ・スクールとなります。
大和公民館では「淀江ではじまるコミュニティ・スクール ~地域とともにある学校づくり~」というタイトルで
私(淀江中学校長)と米子市教育委員会統括コーディネーターさんが招かれ、コミュニティ・スクールの意義やしくみ、学校と地域の役割などについてお話をさせていただきました。

後半は地域の方々を交えた質疑応答やグループでの話し合いを行いました。
地域の方々にとってはコミュニティ・スクールという言葉はまだまだなじみのない言葉ですが、
約20名の参加者皆さんが真剣に学んでくださいました。
講座の最後には、地域の方々から「淀江の子どもたちにはこんなふうに育ってほしい」というたくさんの意見をいただくことができました。
参加された皆さんが地域の子どもたちを良い方向に伸ばしていきたいという思いを持っておられることがわかりました。
1月のコミュニティ・スクール化に向けて大きな勇気をいただきました。

≪こんなご意見をいただきました≫ 
将来、ふるさとに帰ってきてくれるような子どもたちに育ってほしい。 
明るく元気で素直な子がたくさんいる。
引き続き素直な気持ちを大切にしてほしい。 
子どもたちにはぜひ「伝える力」を身につけていってほしい。 
地域で認められたり、ほめられたりすることで、人を大切にすることができるようになると思う。 
淀江の子は人と深くつながりながら育っている子が多く、フレンドリーである。その良いところを伸ばしていってほしい。 
学校に地域の子どもたちの良いところを報告できるような地域にならないといけない。

現在、淀江小学校・中学校では定期的に準備委員会を開催し、学校運営協議会の委員を選定する作業に入っています。
今後、地域や保護者の皆様への周知と啓発活動を行い、「地域とともにある学校づくり」の実現に向けて一歩一歩進んでいくことになります。

14:31
2021/08/05

校区教育研究会でコミュニティ・スクールについて学びました。

| by 管理者
淀江中学校、淀江小学校は米子市の小中学校の先陣を切り、令和4年1月よりコミュニティ・スクールとなります。
従来、本校区には校区教育研究会という組織があり、保育園・小学校・中学校が一つになり一貫した教育を進めようと研究を重ねてきました。
その基礎の上に地域連携を行い、地域と保育園・小中学校が一体となって子どもたちの教育を進めていこうというビジョンのもとコミュニティ・スクール化する予定です。
先日は、米子市教育委員会指導主事と米子市版コミュニティ・スクールの統括コーディネーターの方にリモートで講義をしていただきました。
感染予防のため米子市教育委員会と大和保育園、淀江小学校、中学校に分かれて保育園から中学校までほぼすべての先生が参加して研修を行いました。
地域保育園、小学校、中学校がすべて同じ方向を向いて子どもたちを育てることで淀江町より豊かなまちになるものと期待しています。


08:11
2021/07/21

CS講座(その6)「地域コーディネーター」ってどんなことをする人?

| by 管理者
「地域学校協働活動」は地域、保護者、学校がそれぞれ当事者として一緒になって教育活動を行うことで学校にも地域にも良い効果が生まれる、というところまでお話ししました。「学校運営委員会」では「熟議」を行い、子どもたちを育てるために、こんな活動を行ったらよいのではないか、という構想を立てます。その構想をもとにして関係機関、関係団体や地域人材等との連絡調整を図り、具体的な活動を実行に移す役割を担うのが「地域コーディネーター」と呼ばれる役職です。「地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)」は教育委員会の委嘱を受け、学校運営協議会の一員となり、その任に当たります。「地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター」は地域の方々と学校との情報共有や、「地域学校運営委員会」での協議結果の情報提供、活動をともにする地域の方々への助言などの役割も担っています。それでは県内のコミュニティ・スクールで実際に行われている活動を紹介します。令和3年3月鳥取県教育委員会発行のリーフレットをご覧ください。




このほかにも多くの取り組み事例が全国から報告されています。淀江小学校・中学校では、地域の少年指導委員さん、民生児童委員さんをはじめ多くの方々にお世話になっている登下校の見守り活動、淀江小学校で取り組んでいる地域の方と一緒に行っている音読活動、小学校児童会・中学校生徒会主催の淀江駅ボランティア清掃など、「地域学校協働活動」にあたる活動がすでにたくさんあります。こういった今までにある様々な活動を、それにかかわる大人たちが同じ目標をもって子どもたちを導いていくことで「目指す淀江町の子ども」に近づいていきます。6回にわたってコミュニティ・スクール(CS)の概要をお話してきました。次回からは、淀江中学校区における学校運営協議会開設までの進捗状況や、取組の経過等をお知らせする予定です。
08:43
2021/07/21

CS講座(その5) 「地域学校協働本部(活動)」って何ですか?

| by 管理者
前回はコミュニティ・スクールを導入したときの効果についてお話ししました。
今回は、その良い効果を得るための具体的な活動「地域学校協働本部(活動)」についてお話しします。
学校運営協議会の熟議を経て考えられた教育活動や目標を実現するために具体的なに活動していくのが「地域学校協働本部(活動)」です。
わかりやすい言葉でいうと「実働部隊」って感じでしょうか?
鳥取県教育委員会のリーフレットによると、「地域学校協働本部(活動)」の例として次のようなものがあげられています。
【協働活動】協働防災訓練、学習・部活動支援、学校環境整備、登下校の見守り活動 など
【放課後等の学習支援】放課後、土曜日、休日における学習・スポーツ活動 など【体験活動】社会奉仕活動体験、自然体験活動、職場体験活動 など淀江小学校・淀江中学校では、こういった活動のいくつかはすでに行われています。
では、なぜ今、コミュニティ・スクールを導入して、「地域学校協働本部(活動)」と位置付けて行う必要があるのでしょうか。
学校運営協議会では学校、保護者、地域の代表の方々が「淀江の子どもたちにこんな大人になってほしい」という願いを共有し、みんなで熟議を行い、教育目標をたてて実践に移していきます。
ですからそれぞれの活動が同じ目標に向かって行われるところに大きな意義があります。
大人の、子どもたちへのかかわり方が同じベクトルになり、子どもたちの成長を支えていくことになります。
「地域学校協働活動」は学校の子どもたちの教育だけに効果をもたらすわけではありません。当事者として活動にかかわるすべての人たちにとって良い効果があることが報告されています。
例えば、、、
〇専門的な知識や技能をもった方々が子どもたちの教育にかかわることで、その方々の専門性を生かす場が生まれ、生きがいや自己効力感の向上につながります。
〇子どもたちの教育活動にかかわることで、子どもたちや保護者から感謝され、多くの人たちとのつながりを実感できるようになります。
〇お互いに顔がわかる関係になることで、気軽にあいさつしたり、子どもたちに助言したりすることができるようになり、より安心で安全なまちづくりにつながります。〇学校・家庭・地域の適切な役割分担により、教職員が子どもたちに向き合う時間の確保ができ教育の質の向上が見込まれます。いままでは、学校が地域や職場にお願いをしてこのような教育活動を行ったり、またその反対に地域から学校にお願いをして子どもたちの地域活動を行ったりしていました。コミュニティ・スクールが導入されると、いままでばらばらに企画されていた活動を整理統合したり調整をしたりすることができるようになります。やり方によってはそれぞれの機関の業務削減につながることも期待されます。そのような役割を担うのが「地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)」とよばれる方です。次回は「地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)」の役割についてお話しします。
08:39
2021/07/16

CS講座その4 コミュニティ・スクールの期待される効果は?

| by 管理者
前回は学校運営協議会のメンバーがそれぞれの立場で学校運営の当事者として熟議を重ねることが子どもたちの健全育成と学校・地域の連携強化につながることをお話ししました。今回は、地域の学校にコミュニティ・スクールが導入されたら「こんな良いこと期待できる」という効果についてお知らせします。

○多くの大人たちの専門性や地域の力を生かし、子どもたちの学びや体験活動が充実し、生きる力が育まれます。
○たくさんの人との出会いにより、自己肯定感や他人を思いやる心が育ちます。
○地域の方々との交流の中で、地域への理解・関心が高まります。
○より安心・安全な環境の中で、学習・生活ができるようになります。
○子どもたちが地域行事・活動に参画・参加することで地域が活性化します。
○子どもたちや一緒に活動する人のつながりができます。
○地域の担い手が育ちます。
○保護者や地域の方が得意なことを、子どもたちの学習や生活に生かすことができます。


以上、鳥取県教育委員会が出しているリーフレットから抜粋しましたが、このほかにも全国の先進校からたくさんのすばらしい実践が報告されています。ここまでの説明で、コミュニティ・スクールを導入するととても良い効果が得られるということがわかってきました。しかし、こういう良い効果が表れるためには学校運営協議会の話し合い(熟議)だけでは実現しません。熟議の結果、合意された施策を実現させる具体的な活動が必要になります。それが「地域学校協働活動」と言われるものです。次回は、「地域学校協働活動」についてお話しします。
06:52
2021/07/12

コミュニティ・スクール講座(その3)「熟議」

| by 管理者
学校運営協議会が目指す子どもたちの姿を実現するために、しっかりとした話し合いによる合意(熟議)が必要になるところまでお話しました。

第3回は「熟議(じゅくぎ)」についてお話しします。
現在、学校は多くの課題を抱えています。
「学力向上」「いじめ・不登校」「防犯・防災」「小中一貫教育」「キャリア教育」「地域課題解決学習」「地域貢献」などなど数え上げればきりがありません。
これらの課題を学校だけで解決することは困難です。
学校、保護者、地域がそれぞれ子どもたちにかかわる教育の当事者となり、「目指す子どもたちの姿」を実現するために何ができるのかを対等な立場で話し合う場が「熟議(じゅくぎ)」だといわれています。

ここでは、学校での教育活動について 
○何を目的にして取り組むのか? 
○どのようにして行うのか?効果的な手段は何なのか? 
○学校の「教育課程」とどう関連付けるのか?をしっかりと話し合います。
「学校運営協議会」は15名前後からなる合議体ですから、この話し合い(熟議)をとおして、保護者や地域住民の方などが当事者として学校運営に参画することで、学校と地域の連携・協働体制が組織的・継続的に確立され、「地域とともにある学校づくり」や「課題解決に向けた取組」を効果的に進めることができます。




ここまでは、かなり理論的で難しかったのですが、次回からは「コミュニティ・スクール」を導入するとの効果(こんな良いことがある)についてお話します。
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