とっとりけんりつやずこうとうがっこう
 
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1年PTA研修会

1年委員長 鎌谷 大心


 令和3年7月11日(日)に1年PTA研修会を開催しました。新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、検温、手指消毒などの対策を講じ実施しました。当日の出席者を募集したところ、154名の申し込みがあり、当初視聴覚室での開催を予定しておりましたが、変更して北体育館で開催いたしました。
 本校は2年次より類型制となっており生徒が進路に応じて、探究理科・探究文科・看護医療・体育・総合理科・総合文科の6類型から選択することになります。進路を決めるうえで重要な選択であるため、保護者の皆様にもご理解いただくことは必要と考えます。
 入試科目と文理選択、類型の特色、類型科目の選択の流れについて、担当の先生方にご説明いただきました。大学入試改革やコロナの影響により社会全体が激変している時代です。生徒たちの今後の活躍を祈らずにはいられません。そのためには正確な新しい情報収集と迅速な対応が大事だと思われます。多数の参加者があり非常に有意義な研修会になったと思います。
 最後に開催にあたり、梅雨の蒸し暑い中、ご協力いただきました役員の保護者様、各担当の先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
  当日のパワーポイント資料は、GoogleClassroomに掲載しましたので、お子様にご確認ください。
 また、当日参加できなかった保護者様には、説明会を録画した動画をご案内します。現在、編集中です。準備が整い次第GoogleClassroomにて案内しますので、お子様にご確認ください。
  

 

PTA会長挨拶

PTA会長あいさつ
PTA会長 波多野 和歓


 新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、昨年に引き続きPTA総会を書面による決議に代えさせていただいた中で、この度会長職を拝命することとなりました。
何分不慣れなこともあり、ご不便をお掛けすることも多々あろうとは思いますが、会員の皆様のご理解とご協力をいただきながら、役員一同与えられた職責を全うしたいと考えておりますので、ご意見をいただくことはもちろん、ご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。
 さて、皆様もご存じのとおり、新型コロナウイルス感染症は変異株の種類も増え、鳥取県におきましても予断を許さない状況にあり、私たちの生活に脅威と変化を及ぼしています。もちろんわが校の生徒たちの部活動を含む学校生活に多大な影響を及ぼしており、各種学習機会の制限、研修旅行等恒例行事や部活動の遠征を含む対外試合の中止や延期等々枚挙にいとまがありません。一刻も早くコロナ禍が収束し、皆が安心して生活できる世の中に戻ることを切に願うばかりです。
 また、大学入学制度がセンタ-試験から大学入学共通テストに変更され、思考力が重視されるようになりました。昨年の実施状況を踏まえますと、いくつか改善の余地があるものの今後しばらくはこの形態による入試が行われるものと思います。
 我々保護者は子どもたちの夢と希望を実現させるため、家庭をはじめとする私生活部分での支援はもとより、保護者自らも学習して時代の変化に対応していくための努力が求められています。
そうした中で、PTA役員執行部は学校職員と連携し、対象とする学年や内容について適宜必要とする各種研修会を企画運営してまいりますので、より多くのご参加をいただければと思います。
最後になりましたが、PTAでは学校内はもとより、地域の方々と連携して八頭高全体を盛り上げる様々な活動を推進し、生徒が学校や地域に誇りをもった次世代を担う人材を育んでいく取り組みを進めてまいりたいと考えていますので、会員の皆様におかれましても、格段のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


 

感謝の気持ちを込めてサプライズを企画!~令和2年度卒業式を終えて~

 令和3年3月1日、卒業式が行われました。
 3年生の保護者の皆様、ご子息・ご息女のご卒業おめでとうございます。
 コロナ禍で学校運営やPTA活動、子どもたちの学校生活において様々な制約がある中、校長先生を始め、多くの先生方のご尽力のおかげで、無事に卒業を迎えることができました。卒業式の終わりには、3年間お世話になった学年長の山根先生へサプライズで第3学年保護者一同より、感謝の気持ちとたくさんの愛をこめて花束を贈らせていただきました。子どもたちはこの八頭高校での3年間で築き上げた経験と思い出を胸に、新しい世界でも頑張ってくれることと思います。
 本当にありがとうございました。
                      PTA第3学年委員長 山下和弘

 

進路対策委員会研修会レポート

 10月3日(土)に有限会社ひよこカンパニーの小原良庸取締役にお越しいただき、「地域に根差し輝く若き力」と題してお話をしていただきました。例年予備校の先生に入試の制度や変更点などをお話ししていただくことが多いのですが、今年度は入試制度の前にまず「生き方」や「仕事」について考える機会になればと、小原さんに講師をお願いしました。
 プロジェクターで写真や漫画を見せていただきながら、大江ノ郷自然牧場の創業時からのお話をとても分かりやすく聞かせていただきました。創業者であるお兄さんや小原さんの熱い思いをお聞きしていると、自分も心動かされ、最後の質疑応答の時には、自分のふるさとへの思い、農業や食への思い、子どもや生徒たちへの思いがあふれてしまい、きちんと話すことができなくなってしまいました。恥ずかしいです(涙)
 私は八頭高生時代「八頭は田舎で、何もないから県外に出る!」と思っていました。今自分の子どもも、現在の八頭高生も当時の私と同じことを言っていたりします。そんな高校生たちにもぜひ聞いてもらいたい!そんな素晴らしい講演会でした。
総務係 木島美紀

保護者の感想を紹介します!
〇普段聞くことのない地元企業さんの話を聞くことができ、自分の知らないことがまだあるなと感じました。どの職種でも熱い思いが大切、こだわりを持って働くことが大切、それが次につながっていくと改めて感じました。子どもたちにも、様々な人に出会い、様々な人と話し、自分の視野を広げていけるよう、いろんな体験をさせてやりたいと思いました。このような貴重な時間に出会えたことに感謝します。ありがとうございました。
〇「6次産業化の推進」をキーワードに、地元に根付いた事業を構築されており、県外から来店してもらい、地元雇用にも力を入れ、総体的に素晴らしいと感じられるお話でした。企業信念とも言える「こだわり」で1個100円の天美卵と無添加に込めた思いを強く感じ取りました。有意義なお話しをありがとうございました。
〇大江の郷の創業からいろいろな話を感動と一緒に聞かせていただき、大変有意義な講演でした。八頭町に大江ノ郷があることを誇りに思います。
 

 

第3学年PTA研修会開催

 第3学年委員長 山下和弘

 令和2年7月11日(土)に第3学年PTA研修会を開催いたしました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスク着用、ソーシャルディスタンスなど十分注意を払いながら、48名の方に参加していただきました。
 研修の内容は、第3学年の1番の関心ごとである進路・進学について、キャリア形成部長の下谷慎一先生を講師に「最新の大学入試情報」と題して講演をいただきました。
 大学入試改革と入試の動向、入試の仕組みやお金、費用の問題、保護者の心構え等幅広いお話をしていただきました。事前にアンケートさせていただいた質問にも、講演会の中でお答えいただき、参加された保護者の方々の不安も解消されたのではないでしょうか。
 子ども達はコロナ禍でストレスの多い学生生活を強いられていますが、そんな子どもたちに私たち保護者もしっかりと寄り添い、来年3月の卒業式を明るい笑顔で迎えられることを祈念いたします。
 なお、研修会開催にあたりまして、講師の下谷先生をはじめ、学年主任の山根先生、事務局の木島先生、役員の保護者の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。

【参加者の声】
 私にとっての最大の収穫は、自分への振り返りができたことでした。最近は、受験に対する自分の不安感を消すために、子どもに「どうするの?」「何がしたいの?」と、詰問ばかり。情報収集も、その膨大な量に正直あきらめムードでした。
 けれど、研修で最新の情報や学校の方針を端的に教えていただき、今やるべきことが明確になりました。特に、学校の受験対策を知り「学校のこれを活用すれば」とか「先生にこう聞いてみたら」と、 具体的にアドバイスもできました。また、子どもの受験に対する意識や知識がどの程度あるのかもわかり、逆に子どもに教えてもらうことも。「めんどくさい」が親子ともに減り、気持ちも軽くなりました。資料でいただいた「受験生の本音がわかるアンケート」はとてもタメになり、親としてすべきことを考えるきっかけになりました。ありがとうございました。


 

「自己に適した一能一芸」に出会う

 30年近く前のことです。生物教師である私は、自己研鑽を兼ねて愛知県犬山市にある日本モンキーセンターを訪問したことがあります。ここは、世界屈指の霊長類(サルの仲間)動物園で、隣接する京都大学霊長類研究所と連携し、世界中に生息する霊長類の飼育、研究、公開を行っています。私なりに下調べをし、テーマを持った上で、いろいろなサルの行動や生態について実際にこの目で確かめてみようとの思いがあり訪れたものです。平たく言えば授業のネタ探しです。
 あるサルの前でしばらく立ち止まり、行動を観察していたところ、背後で2人の若者が熱心に議論している声が耳に入ってきました。主たる質問者は高校生(もしかすると中学生?)と思われる男性、回答者はセンターの若手研究者(もしかすると霊長研の院生?)と思われる男性です。2人とも質問者、回答者の域を超え、目を輝かせながら、興奮気味に研究の魅力や将来の夢を語り合っているではありませんか。しかも、話題は霊長類に関するあらゆる研究領域を網羅し、更にはわれわれ人類の行く末にまで及ぶ壮大な議論に発展しています。その応答の内容から判断すると、この生徒の知識は当時の私の知識レベルをはるかに超えていたことは明らかです。思わず、「スーパーマン!」と心の中で叫んでしまったことを覚えています。
 近年、各界に「スーパー高校生」たちが出現しています。彼らは、親もしくは周囲の誰かの影響を受け、早期に鍛錬を積み重ね、同年代の人が得ることのない能力を若くして獲得したものと思います。心にヒットする何かに出会い、あたかもスポンジが水を吸収するが如く知識や技能をふんだんに蓄積させ、才能を開花させていったのでしょう。しかしながら、彼らはたまたま早熟であっただけで、それが本人にとってよかったかどうかは後の評価に委ねざるを得ません。そのような出会いのなかった多くの人たちにとっては、日々の学校生活の中で思索を巡らすことこそが出会いの最大のチャンスであるように思うのです。当然、時期については早いに越したことはありませんが、後々の鍛錬に要する時間を考慮すると、高校時代までが望ましいと私は考えています。
明治の歌人与謝野晶子は、その著書の中で、何でもいい、一つのことでいいから自分に合ったことを見つけ、それを極める生き方をすることを推奨しています。そして、「人間は何事にせよ、自己に適した一能一芸に深く達してさえおればよろしい。」という言葉を残しています。私は、この言葉は、時代が移り変わろうとも、人間が社会生活を営んでいる限り決して色あせることのない名言であると思っています。「自己に適した一能一芸」との出会い。人は、いろいろな経験を通してそれを見極め、生涯にわたって追い求めていくものではないかと思うのです。人生は長い。皆さんの前途には果てしない大海が広がっています。

校長 加賀田 剛