1学期の終わりの日となりました。22日(金)の午後にMeet(リモート)で
終業式を行いました。


校長先生から、この1学期間、地域やおうちの方の支えがたくさんあって頑張ることが
できたこと、この夏休みも「ありがとうの心(感謝の気持ち)」をもって生活して
ほしいこと、自分で自分のことを進んでする、家の仕事に取り組む、感謝の気持ちや
「ありがとうの心」を伝えることについてお話がありました。
各学年の代表が、この1学期間を振り返って頑張ったこと、思い出の残っていること、
2学期に向けての発表をしました。

水泳を通してチャレンジすることが大切だと学んだ、当番活動など頑張ることで中学校に
向けた準備ができる、算数が難しくなったけど粘り強く取り組んだ、沖縄伊平屋村のみんな
との交流が楽しみなど、高学年らしい振り返りの発表でした。

漢字に一生懸命取り組んだ、お別れ会が一生の思い出になった、友達に優しく接することで、互いに気持ちよく生活できた、友達からも褒めてもらってうれしかった、水遊びで水に慣れてチャレンジすることで水中でも気持ちよく浮くことができたなど、堂々と発表していました。
はじめは友達に対してきつい言い方や意地悪なことばを使ってしまっていたけど、意識して
優しい言葉を使うことができるようになったと自分の成長に気づき発表する姿に感心しました。
生徒指導の先生から楽しい夏休みにするために4つのことを守ってほしいとお話がありました。
①交通事故にあわない(とびだしをしない、自転車に乗るときはヘルメットをかぶる)
②ゲームのし過ぎに注意(時間を大切に、いろんな体験をしてほしい、生活リズムを整える)
③地域の人と仲良くする(笑顔で気持ち良いあいさつをして元気を与える、もらう)
④みんなが使う場所での心づかい(みんなが使うところはみんなで気持ちよく使えるように!)
そして、大変さびしくなるのですが、ALTのコビ先生がオーストラリアに帰国することになり、
お別れの式「離任式」がありました。
コビ先生から日本語と英語でお別れの言葉があり、6年生の代表児童が、
涙をぬぐいながら英語でメッセージを述べ、お礼を伝えてプレゼントを渡しました。

リモートにもずいぶん慣れ、教室での終業式もよい姿勢で話を聞いていました。
コビ先生のところには、いろんなクラスや子どもたちが、別れを惜しみながら
プレゼントを渡しに来たり、サインを求めに来たりしていました。
コビ先生、2年前に日本にやって来られ、初めて来られたのが渡小学校でした。
そして、いろいろな学校に行かれましたが、またこの1学期間、渡小学校に来て
いただきました。たくさんの子どもたちと先生に英語を教えていただき、本当に
ありがとうございました。
また、日本にそして、境港市、渡小学校に、遊びに来てください。待っています。
See you again! And thank you,Kobi sensei!