*本校における自立活動のねらい
一人一人の病気や障がいの状態、発達段階等に応じた効果的な自立活動の指導を展開する。

*本校における取り組みの一例を紹介します

スイッチ(意思伝達装置)類の使用
はじめに
スイッチ(意思伝達装置)を使うことによって、発音・発語だけでなく、書字等の指先動作さえも困難な状態にある、とりわけ重度とされる身体障がい児・者(進行した筋萎縮性側索硬化症(ALS)、高位の頸髄損傷のほか、重度の関節リウマチ、脳性麻痺、筋ジストロフィーなど)が自分の意志を伝えることに使用出来る。本校の児童・生徒ではスイッチを使うことにより、意志を伝達するだけでなく、繰り返し行うことによって、物に対して手との因果性や手と目の共用、動作を覚えるためにも効果があります。ここで本校にあるスイッチの紹介をしたいと思います。
学校にあるスイッチ類の紹介(NO1)
「グラスプスイッチ」
握ることによりスイッチが作動します
「リモコンリレー
電源の入り切りのリレーです。
使用例として、「グラスプスイッチ」→「リモコンリレー」→「ラジカセ」をつなげる。「グラスプスイッチ」を握ることにより、リモコンリレー」が働き「ラジカセ」の電源が入り音楽がながれ、放すことにより電源が切れる。
 
学校にあるスイッチ類の紹介(NO2)
 スイッチ ラッチ&タイマー
 タイマーモード、動作モード切り替えつまみをTimedSed(タイマー調整秒単位)かTimedMin(タイマー調整分単位)のどちらかにセットし、タイマー調節で時間を設定します。
ラッチ(交互)モード、動作モード切り替えつまみをLatchにセットすることで、スイッチを押すと、再度スイッチを押すまで作動し続ける。
 

NO1で紹介した例の中にラッチ&タイマーをつなげる。「スイッチ」→「リモコンリレー」→「ラッチ&タイマー」→「ラジカセ」をつなげる。「スイッチ」を操作することにより、「リモコンリレー」が働き「ラジカセ」の電源が入り音楽がながれる、ラッチ&タイマーをTimedSedにし15秒にすることで、15秒間だけ音楽がながれる。スイッチを握り続けてしまう、スイッチを押さえ続けてしまう等ある場合に、再度同じ動作を求めるのに有効です。

 

実践例
姿勢:手の操作を優位に行うためにバードチェアーと机を使用して、両手が前に出て活動できる体勢をとりながら行った。
機器の設定:最近のラジカセでは、一度電源が切れると立ち上げるのに本体の電源スイッチを押さないといけない、そのためにスピカーを使用して、本体の電源は切らずにスピカーの電源を切るように設定した。

 活動の中で徐々に因果関係が形成できつつあり、スイッチに自ら手が伸びたり、スイッチを押し音が出ると笑顔がみられたりする。

 

 

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