令和3年1月26日(火)6・7限に、本校しののめ館1階にて課題研究発表会(本選)が開催されました。
予選を突破し、本選で発表した4グループは以下の通りです。
①イシクラゲの成長条件と有効利用について
②ポリアニリン類を用いた水溶系高電圧電池の開発
③甲殻類における走光性についての研究 ~アルテミアを使って~
④キチンナノファイバーを用いた新規材料の開発 ~モサエビ廃殻の有効活用に向けて~
各グループが、1年間かけて行った研究をわかりやすく発表していました。
審査の結果はいかに!?
【発表会の様子】

【①イシクラゲの成長条件と有効利用について】

【②ポリアニリン類を用いた水溶系高電圧電池の開発】

【③甲殻類における走光性についての研究 ~アルテミアを使って~】

【④キチンナノファイバーを用いた新規材料の開発 ~モサエビ廃殻の有効活用に向けて~】

審査結果は以上のようになりました。
「最優秀発表賞」 ポリアニリン類を用いた水溶系高電圧電池の開発
「優秀発表賞」 キチンナノファイバーを用いた新規材料の開発 ~モサエビ廃殻の有効活用に向けて~
「優良発表賞」 イシクラゲの成長条件と有効利用について
「優良発表賞」 甲殻類における走光性についての研究 ~アルテミアを使って~
【表彰式の様子】

最優秀発表賞、優秀発表賞に選ばれた2班は2月7日(日)に開催される『令和2年度鳥取県高校生理数課題研究等発表会』に参加します。昨年度、最優秀賞を受賞した先輩たちに続けるよう、発表までにさらに練習を積んでいきたいです。
自分たちで「課題」を設定し、「仮説」を立て、実際に「実験・検証」を行い、実験結果から「考察」をする。そして、考察からまた課題が生まれる。この繰り返しが「課題研究」です。各グループで研究内容、実験方法・結果は違えど、課題研究という活動を通して、この過程を体感することができたと思っています。ここで学んだことを生かし、自らで考える力や、より深く考える習慣をつけてほしいです。
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