鳥取県道徳教育研究会 

鳥取県道徳教育研究会のホームページへようこそ!!
本研究会は鳥取県の道徳教育の発展充実のために昭和61年に設立されました。
毎年調査官や著名な大学の先生等をお迎えし、これまでに30回の研究大会を開催してきました。
 

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お知らせ

第31回鳥取県道徳教育研究大会の開催中止について(お知らせ)

 夏の時期に開催しております鳥取県道徳教育研究大会につきましては、毎年多くの方々にご参加をいただいております。本当にありがとうございます。
 今年度は第31回大会を開催することを予定しておりましたが、新型コロナウイルスの感染を防ぐため、またご参加いただく皆様の健康・安全面を第一に考え、このたびの大会を中止することにいたしました。参加を予定されていた皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願いいたします。
 時節柄、ご健康にはくれぐれもお気をつけください。


 

 

師道塾について

道徳教科化まで待ったなし!

 道徳教育に関心のある方、もっともっと自分の授業力を高めたいと思っている方、一緒にやりませんか! 道徳の授業力を磨くことは、自分自身を磨くことです。ぜひ我々と一緒に、今後の道徳教育について考えていきましょう!

 月に2回程度、土曜日の午後「師道塾」で学んでいます。詳細をお知りになりたい方は、村尾行也(鳥取市立鹿野中学校)までご連絡下さい。

   murao_yk@mailk.torikyo.ed.jp

 お待ちしております。
 

今回の師道塾

師道塾この頃
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2020/05/30

5月16日の師道塾

| by 管理者

神渡良平著「安岡正篤の人間学」第6回目です。第三章「運命と立命」から「第二の誕生」まで読みました。

◆「運命と立命」
 自分の身に起こる我々が普段不幸に感じる運命とは宿命のことであり、その人次第でどうにでもなることだと書かれています。この章では「知名」と「立命」について書かれていますが、「知名」について、古典にいつ触れたかが影響しているとの話がありました。その例として、湯川秀樹、北里柴三郎、藤原正彦の例が挙がりました。古典に触れることで、変化に対応できる力、壁にぶつかったときに乗り越えられる力がついていくようです。

◆「無限なる可能性」
 人間の生命についての考え方が述べられていますが、西洋と東洋で共通するものがあるようです。参加者からは、前節の北里柴三郎とのつながりから、神の霊が内に宿るという考えの対極の立場の福沢諭吉の話が挙がりました。福沢諭吉の幼少時代に神社の石を入れ替えるという悪戯をしたというエピソードも有名だそうです。

◆「天を相手とする」
 西郷隆盛の人生の契機となったのが沖永良部での牢獄生活ではないかと参加者からは話が挙がりました。西郷の敬天愛人の思想はここでの生活で至ったという話もあります。過酷な牢獄での生活でしたが、自分の状況を恨まなかったそうです。窮地に立たされたり困難な状況に陥ったりすると、「なんで私が・・・」とつい嘆いてしまうところですが、「随処に主となれば、立処皆真なり」の心でありたいものです。

◆「第二の誕生」
 ここでは、生物学的な人間ではなく、本当の人間として天命に目覚めることを「第二の誕生」と呼んでいます。そのためには、「自己の内面の至上命令」を発見することが大切なようです。参加者の話の中に、最近は何かと手を差し伸べることが多くなっているのではないかという意見がありました。受け身の態度では天命を知るという境地に達することは難しいのでしょう。自分で自分を救うこと、覚悟、気概をもつことが大事だということです。




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