



先週の金曜日(7月8日)5,6校時に6年生は,総合的な学習の一環として「東日本大震災支援」のお話を聞きました。ゲストティーチャーとして東日本大震災発生当時に支援に行かれた,教育委員会生涯学習課の角本 豪 課長補佐兼係長に来ていただいてお話していただきました。子どもたちはメモを取りながら真剣に話を聞いていました。
東日本大震災が発生したのは2011年3月11日です。6年生は,生まれて間もない頃かまだ生まれていない子たちです。映像等では見ていても,震災を身近に感じるのが難しいです。今回のように,実際に発生当時に現地に行って支援された角本さんのお話を聞くことによって,災害時の人々の様子や何をどのように支援しなければいけないかを知ることができました。今までニュース映像で見てきた津波に建物が流され,いろいろなものが破壊された後の人々の生活を支援する具体的な対策や地域の復旧・復興について学習を深めることができました。
角本様,公務多忙の折,本校児童のために時間をつくっていただき,本当にありがとうございました。教えていただいたことを今後の学習に役立てていきたいと思います。また,各ご家庭でも話題にしていただければと思います。