3月25日、今年度最後の登校日です。 学校にやってきた児童は最初に大掃除を行いました。学年最後の大掃除なのでみんながきれいに磨きました。 修了式では校長先生から「すぎっこ」や人生における「節目」など、1年を通して伝えてきた、智頭小学校が目指す姿について改めてお話がありました。
併せてあいさつ名人や図工作品の表彰も行われました。 その後、離任式が行われ、11名の先生の退職・転任が発表されました。智頭小学校での思い出を胸に旅立つ先生を全校で見送りました。
抜けるような青空の下、ついにこの日がやってきました。 3月19日、令和2年度第9回卒業証書授与式が行われました。智頭小学校の6年生、男子25名女子18名が卒業し、新たな学校へと旅立ちます。壇上に上がる児童は緊張した顔、誇らしげな顔、少し寂しそうな顔など様々でしたが、誰もが堂々とした姿で卒業証書を受け取りました。在校生代表として参加した5年生はもちろん、他の学年もリモートで見守り、一緒に歌って6年生を送りました。 式の後、別々の中学校となる児童の間でお別れの言葉が交わされました。お互いに別れる寂しさをにじませながらも、前向きに、明るい言葉でまた会う約束をしていました。本校の卒業生たちが新しい場所でまた多くの人と出会い、さらに大きく成長してくれることを願っています。 お忙しい中、卒業式に参加してくださった保護者の皆さま、6年間児童の成長を見守ってくださった地域の方々、本当にありがとうございました。
前回に引き続き、「6年生を送る会」の後半の写真をご紹介します。
3年生は6年生への感謝のメッセージと手作りの記念品を送りました。時代劇のような寸劇も披露されました。 4年生は感謝のメッセージカードを送りました。図工の時間に一人ひとりが手作りしたもので、カードを開くと6年生への感謝の言葉や思い出が飛び出す仕組みになっています。 在校生の出し物が終わると、6年生からお礼の出し物として自分たちで制作したビデオが上映されました。内容は今年度の時事や流行したものを振り返る劇で、独特のセンスに会場は笑いっぱなしでした。上映後にはビデオに負けないぐらいユニークなダンスも披露されました。緊張することなく自然体で、会場を盛り上げる姿に1年間学校を引っ張ってきた6年生らしさを感じました。 最後は6年生から5年生へ旗と雑巾の贈呈が行われました。自分たちで会を企画し、進行までやり切った5年生にも大きな成長を感じます。 旗の制作も6年生が一から進めてきました。 締めくくりには恒例の全校クイズ大会が開かれました。こちらも非常にユニークな出題で各教室もリモートで盛り上がりました。 途中でハプニングもありましたが、乗り切りました。