現在、3年生は受験シーズンの真っ只中。中学校卒業後の進路にむけて、不安と戦いながら受験に望んでいます。春はもうすぐそこまで来ています…がんばれ3年生!!
さて、1・2年生は、来年の進路決定に向けて、あるいは、将来の進路を見据えて、進路学習に取り組んでいます。
先日は、2年生が「高校を知ろう」というテーマで高校調べをしました。
東部地区にある高等学校の特徴調べたり、家族など身近な人へインタビューをしたりして、これから先、卒業後の進路をどう選んでいけばよいのか、今のうちにどのような力をつけておけばよいのかを学習しました。


また、1年生は「仕事セミナー」を開催し、様々な職種の方に仕事のやりがいや苦労、中学生の間に身に付けてほしいことなどについて、話をしていただきました。
当初は6名の方に来校してもらい直接話をしていただく予定でしたが、感染症拡大の状況の中、やむを得ず、オンラインでの開催となりました。
それでも、1年生のみんなは真剣な表情で話を聞いており、貴重な学びができました。今後は、プレゼンにまとめ、話の内容を全員で共有します。




大人になった卒業生と話をすると、多くの人が、中学生の頃になんとなく考えていた職業に就いていると感じます。
ですから、中学生の間にした学習・経験や出会う人、テレビや本で見たり聞いたりしたこと、好きなことや関心のあること・得意なことは、将来の進路に大きく影響します。世の中にどんな仕事があるのだろう?その仕事はどうしたらなれるのだろう?と常に世の中に目を向けることが大切です。