令和3年度鳥取県中学校教育研究会
第1回理事会・評議員会の開催について


 新型コロナ感染症対策のため、昨年度に続き本年度も書面審議といたしました。

  内 容 (1)令和2年度事業及び決算報告

      (2)令和3年度役員、事業計画及び予算の審議及び承認
      (3)令和3年度各専門部会の活動計画について
      

 事務局 鳥取市立東中学校のぞみ分校 教頭 中尾 聡
     電話 0857-22-5221


 


 

養護

 

日   時           事 業 内 容           場   所

平成27731(金)

10001200 講義                   鳥取市立気高中学校            

「養護教諭の捉えた健康教育への組織的対応」(鳥取市気高町浜村)

講師

福井市豊小学校

               養護教諭 竹内雅子先生

 

 

13001600 グループワーク、模擬授業

「ストレスの対処法の流れを考えよう」

講師  竹内雅子先生

 

 

 

平成27年度 中教研養護部会 研修報告

                                担当 東部中学校

 

 本年度は、福井市豊小学校 養護教諭 竹内雅子先生をお招きして一日研修会を行いました。中・西部の参加者を含め31名で熱心に研修会を開催しました。ご参加いただきました先生方、ありがとうございました。

 

講演 「養護教諭の捉えた健康教育への組織的対応」

 養護教諭に求められる役割として、学校保健活動の中核的な役割やコーディネーター的役割がある。そして、コーディネーターとして大切なことは、その場しのぎの形式的な実践ではなく、どのような生徒に育てたいのか目指す方向性を明確に描き、見通しをもって実践を展開していくことである。養護教諭として、今行っている保健活動の意義や位置づけを認識し、実践を記録し常に振り返る。さらに、生徒にとってより良い実践に改善していこうとする姿勢、即ち「発意―構想―構築―遂行―省察」のサイクルを常に念頭におくことが大切である。

 

【主体的な活動サイクル】 

①発意(養護教諭の目から捉えた健康課題からスタートする)

②構想(展開をデザインする)

③構築(内外の組織を吟味しながら具体的に実践に結びつけていく)

④遂行(実践する)

⑤省察(実践を評価する)

 

グループワーク、模擬授業「ストレス対処法の流れを考えよう」

5グループに分かれ、事例について、自らの経験や知見をもとに課題や展開について検討しました。その後、実践につなげることを目的に、活動サイクルを取り入れた模擬授業を受けました。

 

 

振り返りのまとめ                    ※「そう思う」と回答した割合

 

研修内容    ・自分の課題意識に応える内容になっていましたか?(87.5%)

・教育実践に活かせる内容になっていましたか?(91.7%)

 

演習について  ・積極的に参加できましたか?(83.3%)

・意見交換することにより、新たな気づきがありましたか?(91.7%)

・意見交換の内容は、今後に活かすことができますか?(91.7%)

 

総評      ・研修内容に満足できましたか?(95.8%)

 

 

感想

〇新しい活動のサイクルを聞いてとても参考になりました。やはり組織の中で動く行動力が自分の課題だと思いました。先生にパワーをいただいたので、その力をお借りして一歩踏み出したいと思いました。

〇研修での学び、グループワーク等、明日からさっそく活かせる内容でとてもよかったです。『発意』養護教諭の気づき、思いからの実践は専門職らしいと思います。

〇特に連続性を持たせていくこと、そして演習での考えるプロセスを大切にする授業すごく心に響きました。

〇とてもよい刺激を受けました。養護教諭も思い・願いを大切にして、これから取り組んでいきたいです。