12月16日に,5年生が公民館とのタイアップ事業として倉吉いか作りを行いました。当日は,黒川さんや民生委員の皆さんにゲストティーチャーとしておいでいただき,指導を受けながらいか作りに挑戦しました。子どもたちは,事前にいかに絵を描いており,当日は竹ひごを取り付けたり,糸を結び付け,倉吉いかを完成していました。
和凧は,中国から伝わってきた文化で,江戸時代まで関西では「いかのぼり」や「いか」と呼ばれて親しまれていたそうです。江戸時代に,関東地方などに伝わる時に「たこ」と呼び名が変わることが多かったそうですが,名前を変えることなく倉吉で伝統的に受け継がれてきたものが「倉吉いか」です。

