ケータイやスマホ,ゲーム機や音楽プレーヤーなどは,ネットに繋がるネット端末機です。

これらは,持たせてからではもう遅い・・・というのが現状のようです。何ができるか親が知らずに買い与えることが多いのですが,子ども達は親のレベルをはるかに超えて機器を使いこなし,危険と隣り合わせの状況にあることが多いようです。
子どもに親のスマホでゲームをさせて,多額の課金を請求されたり,家ではネットには繋げないと思っていたゲーム機を持ち出し,戸外でネットに繋ぎ,いろんなサイトを閲覧していたり,子どもになりすました大人とチャットをしていたり,子ども達は思わぬ危険と隣り合わせにいます。
最近,動画が人気ですが

,3タッチで簡単に配信もできるそうです。写真や動画を配信することは全世界にデータが行き渡ることですから,回収は不可能といえましょう。
持ってからではもう遅い?持たせないことも親の愛です。万一持たせてしまったら,最低限,次のことをしましょう。
①年齢相当のフィルタリングをかけること。
②使い方のルールを話し合い,親が定期的に確認すること。
以上を実行し,子どもが人権を侵害したり,侵害されたりすることがないように親の責任で管理をお願いします。
何ができるかも理解してない機器を安易に使わせて,放任することは,児童虐待にも繋がります。