レーティングマークってご存知ですか?

右図のようなマークを見かけたことはありませんか?
このマークは,先週の人権教育講演会で,講師の竺原さんに教えていただきました。
ゲームソフトのパッケージに表示されているマークで,ゲームの対象年齢を表しています。
ゲームの内容表現として,性表現,暴力表現,反社会的行為表現などが,対象年齢が上がるごとにきつくなるということです。
竺原さんには,5年生に対してゲームやネットの危険性についてのお話をしてもらいましたが,5年生の中には,右のC/D/Zランクのゲームをしている子もいました。家で購入したゲームについて,マークとゲームの内容を確認していただき,対象年齢以上のゲームについてはどうするのか,子ども達と話し合っていただければと思います。
また,こんな話も聞きました。
ケータイやスマホは当然インターネットにつながる機器ですが,音楽プレーヤーやゲーム機などもパソコンと同様にインターネットにつなぐことができ,いろんなサイトの閲覧が可能ということでした。
世間では,子どもにせがまれゲーム機や音楽プレーヤーを買い与え,親が知らないところでいろんなサイトにアクセスしている子どもが非常に多いとのことでした。
我々大人がネットにひそむ危険性を十分理解し,子ども達をネットの危険から守ることも親の責任です。
安易にネット端末を使わせない。端末機を持たせない。何ができるか理解もできないままに端末機を与えるのは,子どもの健全育成を阻む行為に繋がります。
何も知らずに与えて,どのように使っているのかも管理しないのは,子どもの養育放棄と同じ児童虐待でもあります。
持たせてからではもう遅い?。万一持たせてしまったら,しっかり管理をしましょう。
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