校章の由来

 明治21年4月,市町村制の公布により,翌明治22年10月1日から美保村が発足されました。
 美保は三戸古保(古市,富安,吉成,大覚寺,的場,宮長)の頭音の「み」と終音の「ほ」を取り「みほ」とし,「美はしく保つ」意味で選定したものと考えられます。
 本校の校章は,この美保の「M」を形象し,「南」は美保の南ということで,「美保南」そのものを示しています。
 「美はしく保つ」という「美保」の「南」に新設されたことをそのものずばり表現したものといえます。
 郷土のしあわせと発展を祈り「美保」と名付けた心情に加え,その「美保」の「南」に新設された美保南小学校の隆盛を祈念しているといえます。
 
校訓
自学・福祉・剛健
 
  校歌

          作詞 岸本 正一

          作曲 鈴木 恵一

       クリックすると音楽が流れます美保南小校歌.mid

1 千代川の水清く

  みのり豊かな美保の里

  学びのいしずえ新しく

  自学の旗を高々と

  ともに進まん 美保南

2 久松山のみね仰ぎ

  文化の光身に浴びて

  いのちはぐくむ学び舎に

  福祉の心育てつつ

  ともに励まん 美保南

3 歴史のかおりほのぼのと

  ひらけし大地に生立ちて

  自由の鐘をうち鳴らし

  心も体も剛健に

  ともに伸びゆく 美保南