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日誌

校長室の窓から
2020/07/28

7月全体集会挨拶

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 新学期が始まってから4か月が過ぎようとしていますが、今年度は新型コロナウイルス対策によりさまざまな制約があり、例年とは違う生活を送っています。この暑い中マスクをする経験は誰もが初めてではありますが、感染防止対策として有効ですので、手洗い、手指消毒と共にガイドラインの遵守の継続をお願いします。
 さて、6月末に開催しました西高祭は、例年より規模を縮小し3密対策を実施しながら行いました。実行委員をはじめ準備や運営面で大変だったと思いますが、無事に終了することができ、ほっとしています。現在は今後の感染拡大が心配されており、これから学園祭の開催を予定している高校にとっては厳しい状況も予想されます。西高祭の評価についてはそれぞれ異なりますが、「実施できた」ということに感謝し、前に進んでほしいと思います。部活動においても代替大会が開催されていますが、それぞれが練習してきた技能や体力を出し切って戦う姿は多くの人に伝わっています。県高校野球夏の大会も開催中ですが、本校も3回戦に進出し、24日(金)スポーツの日の13時から倉吉北高との対戦が決まっています。現地での応援はできませんが、選手の活躍に期待しています。野球部員の一人一人が持っている力を併せて最後まで戦う姿は、本校が前進するために必要な姿勢であると感じています。勝負は単に体力が勝る者が勝つわけではなく、最後まであきらめない心の有無がカギを握ると考えます。そのためには、大会当日だけではなく普段から自分の弱さを克服する努力が必要となります。皆さんも卒業までの道のりをみんなで力を併せて進んで行き、最後の最後まで自分を信じて友と共に挑戦してほしいと願っています。
 また、夏季休業中に県外の大学へとオープンキャンパスに出かける人もあるかと思いますが、都会では感染者数は増加している反面、経済活動を停滞させないような政策がとられています。Go To トラベル事業など県をまたいでの移動制限もない中では、自分が気を付けていても感染するリスクは高いと言わざるを得ません。どうか感染症予防対策を十分に行うと共に、行動記録の提出を求められることもありますので、細かい記録を残しておいてください。
 この夏季休業の終了は、当初の予定よりも5日早め、授業時間を確保することとしました。その理由は、臨時休業や分散登校、授業など本校への影響は最小限でしたが、予定通りに教科書が進んでいない教科もあることが理由です。
S3生は、例年実施していた大山青年の家から場所を変え、7月27日~30日まで学校でスタ・フェスとして実施することにしています。S1,2生は、8月17日から課外を行い、夏季休業最終日にスタサポを実施する予定にしており、8月21日から授業を再開いたします。間違えないようにしてください。
 途中にも触れましたが、最後まではっきりとした意思をもって計画的に取り組むことで自分を成長させることができます。「思い」次第で不可能と感じていることも可能になります。自分の成長のための夏季休業にしてください。
 皆さんの健闘を祈ります。
15:47 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0)
2020/04/07

令和2年度の入学式について

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 今年度の入学式は、縮小した形で行わせていただきました。
 新型コロナウィルス感染の終息を願いながら入学式の準備をしてまいりましたが、感染拡大により非常事態宣言が出されるほど深刻さを増したため、万全の予防対策を講じる必要があると判断し、卒業式に続いて入学式も、新入生、保護者、教職員のみの参加としました。
 来賓としてご出席を予定しておられた皆様には重ね重ねのご無礼を申し上げましたが、何卒ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
 縮小した入学式ではありましたが、無事に終了できましたことは皆様方のお陰であると心から感謝申し上げます。
 新入生には、創立106年の良き伝統を受け継ぎ、今よりも大きく成長してくれることを期待しています。
 
 令和2年4月7日
                          校長 稲毛  靖
16:57 | 投票する | 投票数(21) | コメント(0)
2020/04/07

令和2年度入学式式辞

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 桜の花も盛りを過ぎ、吹く風も暖かく感じられる季節を迎えていますが、多くの保護者の皆様のご出席のもと、入学式を挙行できますことを心より感謝申し上げます。
 本来は、来賓の皆様にもご臨席いただき、新入生を祝福していただきたいと考えていましたが、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大している状況下であるため、規模を縮小して開催することといたしました。ご理解いただきますようお願いいたします。
 ただ今、百二十名の入学を許可いたしました。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。そして、保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。
 今年は3月から臨時休業が実施されるなど、例年とは大きく異なった中で皆さんは高校入試を見事に突破され、本日の入学式を迎えられました。日頃から努力を重ねてこられたことと思いますが、多くの方々に支えられて今の自分があることを決して忘れてはなりません。支えていただいた方への感謝とその期待に応えようとする気持ちを新たに、高校生活をスタートさせてほしいと思います。
 さて、本校は、大正三年六月に倉吉町立実科高等女学校として設立され、鳥取県立倉吉高等女学校等を経て、昭和二十八年四月に鳥取県立倉吉西高等学校と改称し、今年度で創立百六年目を迎える伝統校です。多くの諸先輩方から受け継いだ良き伝統は、着実に受け継がれています。
 「本校で誇れるものは何か」と尋ねられたら、私は迷わず「生徒が輝いていることです」と答えています。特に、生徒会活動には目を見張るものがあります。中でも毎年六月末に開催する西高祭は今年度で第五十三回を迎えますが、自分が楽しむだけではなく、ご来場いただいた皆様方に楽しんでもらえる学園祭を目標に年々充実した活動となっています。  
 部活動では、昨年度弓道部が全国選抜大会の女子個人戦での優勝を筆頭に自転車競技部の全国大会上位入賞をはじめ、卓球部が全国選抜大会への出場権を獲得しました。文化部では、音楽部が県吹奏楽コンクールでゴールド金賞を獲得するなど、運動部・文化部とも切磋琢磨しながら練習に励み、自分を大きく成長させています。新入生の皆さんには自分を磨く伝統も受け継いでほしいと考えています。
 本校の教育目標は、「校訓である『立志』の精神に基づき、自らの志(使命感)を明確に持ち、将来、地域貢献及び社会貢献のできる心豊かな人材を育成する」と定めています。「立志」とは、自らの志を立て、失敗や挫折を恐れず、その実現に向けて積極果敢に取り組むことであり、その学校目標を実現するために三つの重点目標を設定しております。
 一点目は「人間力の向上」です。ここでは社会が求めている資質を身につけてほしいと思います。具体的には、服装はもちろん、あいさつや返事、言葉遣いなど、高校生にふさわしい生活習慣や態度は言うまでもありません。そして、他者への感謝や思いやりなど豊かな心とその表現力を身に着けてほしいと考えています。地域貢献、社会貢献を行うためには人間的な魅力が必要です。皆さんには、社会が求める必要な資質を肌で感じてもらうためにも、講演会や校外のボランティア活動などに積極的に参加してください。そして、表現力を身につけて自分の思いを他者へ伝えてほしいと考えます。
 二点目は、「キャリア教育の充実」です。チャレンジグループ活動の目的は、10年後の自分の理想像をイメージしたとき、なりたい自分になるためには高校時代に何をやっておくべきかを考える進路探究です。興味関心からスタートさせて、社会の仕組みや課題を調査研究して自ら解決したい課題を発見し、進路選択をしていきます。目標を具体化することで意欲を高め、皆さんの夢の実現のために自分を大きく成長させてほしいと考えます。
 三点目は、「志を高く持ち、学ぶ意欲を高めること」です。勉強は何のためにするのかというと、単に大学入試に合格するためのものではありません。自ら掲げた目標を実現するためです。高等学校も通過点に過ぎません。本校では様々な教科科目を学びますが、これは課題を分析するための視点を広げるためのものですから、自らの可能性を引き出すためにも、すべての教科を積極的に学んでください。また、上級学校としての大学は、自分の設定したテーマを研究するところです。研究に必要な学力が身についているかを確認するのが入試と考えると、大学生活を充実させるためにも、基礎学力を身に着けておくことは必要です。連続した過去ー現在ー未来の繋がりの中で、未来をよりよく生きるためのヒントは、過去から繋がっている知恵や伝統にあると私は考えます。教科書は先人の知恵や伝統を学びやすいようにまとめています。過去からの遺産を受け継ぎ、未来へとつないでほしいと思います。
 冒頭にも触れた新型コロナウイルスの件をはじめその他のことについても、これからの世の中は何が起こるか予測できないほどの不透明な時代です。それを乗り切るための正解はどの教科書にも書いてありません。従って、指示されたことだけをするのではなく、将来の自己実現に向けて、自分で考え情報収集し未来を切り拓いてください。そのための取組として、講演会やフィールドワークで得た知恵を生徒会活動で活用実践し、自らを評価してください。皆さんの先輩方はそうやって自分を成長させてきました。本校に入学するだけでは何も変わりませんので、ぜひとも思いをもって積極的にチャレンジし、自分を高めてほしいと思います。
 最後に、来賓としてご臨席いただく予定でありました方々をはじめ、多くの皆様から新入生のために激励をお寄せいただきました。誠にありがとうございました。ご出席くださいました保護者の皆様、本日、確かにお子様をお預かりいたしました。私たち教職員は、皆様のご期待に応えることができますように精一杯取り組ませていただきますので、ご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。ご支援いただいていますすべての皆様に重ねて感謝を申し上げ、式辞といたします。

令和二年四月七日
                 鳥取県立倉吉西高等学校  校長 稲毛  靖


16:15 | 投票する | 投票数(22) | コメント(0)
2020/04/07

令和2年度4月始業式校長あいさつ

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 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、予定通り始業式を迎えることができたことを大変うれしく思います。しかし、感染は現在も拡大していますので、対策を十二分に行い、感染を予防してください。
 さて、3月の終業式では、「新学期と将来に向けての準備をしてほしい。」という話をしましたが、春休みの過ごし方はどうだったでしょうか。
 ここ20年くらいの間に、インタ―ネットの出現により社会は大きく変わり、それに伴い教育環境も大きく変化してきました。昔の学びのかたちは、教師や知識のある人に教えてもらうか、専門書を読むことしかありませんでした。しかし今は、ネット環境と端末機があれば大体のことは検索して自分で知識を得ることができるようになりました。意欲さえあればいくらでも自由に知識を得ることができる時代になっています。
 平成19年頃、本校では西高祭のフリーマーケットの売り上げや書き損じはがきを集めて得たお金で、カンボジア王国シェムリアップ州郊外に井戸掘り支援を行っていました。現地では内戦からの復興が進まず、安全な飲料水を確保できないため、子供たちが命を落としていることを当時のチャリティ担当委員長が知ったことがきっかけでした。私も平成20年にシェムリアップ州に行き学校を訪問しましたが、そこの校長先生は「内戦により本はすべて焼かれ、知識者もほとんどいません。学ぼうとしても何もない。日本がうらやましい。」と言っておられました。その時、特に印象的だったのは、身なりは貧しくても、未来のために夢を持った生徒たちの目は光り輝いていたことでした。
 あれから12年が経ち、日本ではGIGAスクール構想がスタートし、今よりも快適なネット環境の整備や一人一台の学習用端末を導入する予定になっています。これは、情報を活用できる能力を高めることや、よりアクティブな学びを行うためですが、大切なのは皆さんが未来に何を描きたいのかです。今のところ、知識と活用との間に乖離(開き)があると考えると、その知識を未来へ繋げることが一番求められている能力です。活用できるものをフルに活用できないと、先ほど話した発展途上国の人たちに遅れをとってしまうのではないかと心配しています。
 過去から未来へと学びの意識を変えていくためには、意欲と感性が重要なカギとなります。皆さんの感性はとても柔軟で機能が高く、発信力も備わっていると私は思いますが、上手くいかないのは、自分の能力を活用することに慣れていないだけです。失敗を恐れず、頭に浮かぶ疑問やひらめきに光を当て能動的に活動することが、未来を拓くことに繋がります。興味関心を基にした探究を進めていき、学習アプリを使って未来への学びの深化を図ってほしいと考えます。そして論文やプレゼンソフトを使用するなど理論的に伝えるための表現力を身につけてください。
 学びについての意識を変えることが未来を切り拓くチャンスを生み出します。
 今年度は学びの意識を変え、自分を磨く1年にしていきましょう。
16:06 | 投票する | 投票数(21) | コメント(0)
2020/03/29

3月24日終業式校長挨拶

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3月終業式挨拶
 新型コロナウイルスの影響により臨時休業していましたが、3月18日から学校を再開しました。鳥取県にはまだ陽性の人が出ていませんが、他県の様子を見ると着実に増加しています。今後の感染者数の動向が気になりますが、マスクの着用や手洗いなど、それぞれが予防対策を行ってください。何か困ったことや心配なことがあれば、遠慮なく先生方に相談してください。
 さて、今年度の卒業式は、卒業生と保護者、教職員、そして最小限の在校生のみの参加とやむを得ず規模を縮小して開催しました。しかし、それでもそれぞれの思いがこもった素晴らしい卒業式になりました。それは、事前に準備してくれた生徒会執行部の思い出のスライドショーから始まり、式典の中で担任の先生方が卒業生の名前を読み上げ、それに応える形で大きな声で返事をして立ち上がる姿、生徒会長の送辞や答辞など、その様子を見ていた私は胸がいっぱいになりました。それは主役である卒業生たちが光輝いていたことに外なりません。このことを今日皆さんに伝えることができ、本当に良かったと感じています。
 次に、今年度は、大学入試改革の2つの取組が廃止及び、導入が見送られました。この改革は未来を切り拓くために必要な資質・能力を皆さんに身につけてほしいとの思いが込められていました。従ってこのような状況になったとしても、皆さんに成長してもらうための改革は今後も進められると思います。
このような改革は、ともすると難易度を上げるだけと感じる人があるかもしれませんが、これを「チャンス」と捉えることができれば、未来を見通すヒントを得ることができるのではないでしょうか。
 チャレンジグループ活動は、主に企業、大学、NPOなどの取組を学んでいますが、そのもととなる国の動き、特に予算措置等を研究することにより、国の政策がどこに向かおうとしているのか少しずつ理解できるようになると思います。各省庁のHPを見ても様々な政策の解説がありますので、自分の興味がある政策の動向をぜひ見てほしいと思います。そして、そこを深堀することにより、将来の働き方についての視野を広げることができると考えます。国の動きに乗ることができれば、追い風の中で問題解決方法を進めることができるため、企業や大学を訪問する際の下調べとしても有意義に活用できると考えます。
 ステージ2の皆さんは、もうすぐステージ3になります。新学期になると校外模試や部活動等様々な分野であわただしくなります。チャレンジグループ活動の報告書も仕上げなくてはならないと考えると、この春休みはとても重要です。
ステージ1の皆さんは、チャレンジグループ活動の研究テーマを既に決めていると思いますが、何のためにそれをするのかという根拠を考えておいてください。考えが浅いと、1年経っても具体的な到達目標や動機付けに及ばないばかりか、何をしたら良いのか決まりません。そうならないためにも、優先順位を決めその理由を明確にしておいてください。
 そのような調べを進めることが、進学時の志望動機にもなり、有意義な探究活動につながります。
 これから新型コロナウイルスの感染状況でどうなるかは不透明ですが、皆さんがやるべきことは明確です。それぞれが新学期と将来に向けての準備をしておいてください。特に学習の遅れについては、皆さんの進路実現に影響が大です。どうかこの春休みを有意義に過ごしてください。皆さんの成長を楽しみにしています。
08:53 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2020/03/03

卒業式 校長式辞

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 日ごとに春の色が濃さを増し、桜も芽吹く準備を早めている今日の佳き日に、卒業式を開催することができましたことを、皆様に心から感謝申し上げます。
 今、卒業証書を授与いたしました百十八名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。本校の校訓「立志」の精神の下、入学から今日までそれぞれが「志」を立て、多くの友と共にたくましく成長しました。また、同窓の諸先輩方が築き上げてこられた良き伝統を受け継ぎ、後輩たちへと繋いだことは、大変喜ばしいことです。

 さて、本校で誇れるものは何かと尋ねられたら、私は迷わず「生徒が輝いていることです」と答えています。特に、生徒会活動には目を見張るものがありました。生徒の皆さんが一番楽しみにしている西高祭は、今年度で第五十二回を数え、「infinity無限」をテーマに据えて全校が一丸となって取り組みました。
 本校では教育目標を達成するために、ボランティア活動をはじめ各種講演会、企業訪問、大学訪問等を行い、社会の仕組みや企業理念、課題解決の方法など、これからの時代に必要な生きる力を学んでいます。それを進路選択に活かしてほしいと考えていましたが、最近では様々な場面で活用しようとする動きがみられています。
 近年、マスコミが熱中症を社会問題として取り上げていますが、西高祭においても症状を訴える生徒が出てきていました。その課題を解決するために、生徒で組織する実行委員会は昨年二月の生徒総会で、身体への負担を大きく軽減する最終日のスケジュールを提案しました。これに対し、従来通りに行いたいとする反対意見が出され、実行委員会との間で白熱した議論を重ねました。通常一回の生徒総会を二回開催し、その結果、課題解決を図る変更案が承認されました。教育目標達成のための事業の成果が生徒会活動にまで影響したことを考えると、生徒の成長に大きな喜びを感じました。お陰様で、体調不良者は最小限に抑えられ、最後は夜空に大輪の光の花を咲かせ、西高祭は大成功を収めました。
 部活動では、弓道部が全国選抜大会女子個人の部で優勝したことを筆頭に、自転車部も全国高校総体や国体で大いに活躍しました。それに加え、卓球部も全国選抜大会女子個人の部に参加する選手が現れました。音楽部は県吹奏楽コンクールでゴールド金賞を獲得し、また鳥取県高校生英語弁論大会に出場した生徒が第二位に入賞するなど、様々な分野で成果が現れ始めており、これからの活躍がますます楽しみになってきています。もちろん卒業生の受験に対する姿勢も、後輩たちに良い手本を示してくれました。
 これは、生徒の自己肯定感が向上している証であるとともに、学校のミッションが資質を引き出すことから、表現の質を高めようとする次の段階へ進んでいると確信しました。

 卒業生の皆さんは、これからそれぞれの進路へと進んでいきますが、新たな場所でそれぞれの学びを追求し、改めて皆さんが実現したいと考える未来へ向けての志を立ててください。しかし、志へと向かう道は、時として険しく思い悩む場面があるかもしれません。もしその時に後悔をするのであれば、それこそが自分の弱点であり、道のりを遠く感じさせている要因でもあります。そんな時こそ、自分を信じ、皆さんが選択した道を歩み続けてほしいと思います。私は皆さんならば、必ず志をやり遂げることができると信じています。それは、皆さんが未来のビジョンを鮮明に描く力と、最後まであきらめない強い心を持っているからです。これから、持ち前の強い心を更に磨き、志に向かって進んでください。そして、皆さんの思いの詰まった光輝く大きな花を未来に咲かせてください。私たちはその日が来るのを楽しみにしています。

 最後になりましたが、お子様の成長を見守り、今日まで大切に育ててこられました保護者の皆さまにおかれましても、今日は人生における一つの節目として、特別な思いがおありのことと思います。お子様のご卒業を心からお喜び申し上げますとともに、この三年間、西高祭でのPTAふれあい活動部バザーの参加やふるさとラリーでの豚汁の差し入れ等、様々な場面で本校の教育活動にご理解とご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。また、卒業生に激励をお寄せいただきました多くの方々に、感謝を申し上げ、式辞といたします。
 
 令和二年三月二日
                    鳥取県立倉吉西高等学校
                     校長 稲毛  靖


18:18 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2020/03/03

今年度の卒業式について

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 今年度の卒業式は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策のため、規模を縮小して行いました。
 当初は、今年度も例年通りの内容で行う準備をしていましたが、安倍首相の臨時休校の要請もあり、卒業生、保護者の皆様、教職員、最少人数の在校生のみの参加としました。
 本来ならば、多くの皆様に立ち会っていただき、卒業生の旅立ちを祝福したいと考えていましたが、生徒やご出席いただく皆様のご健康・安全を最優先し、判断させていただきしました。来賓としてご出席を予定しておられた皆様には誠にご無礼を申し上げましたが、何卒ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
 縮小した卒業式ではありましたが、それぞれの思いがこもった素晴らしい式になったと感じています。
 このような卒業式が行えたのも、皆様のお陰であると心から感謝申し上げます。
 新しい道を進んでいく卒業生に幸多かれと祈るばかりです。
17:22 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
2020/01/14

12月全体集会校長あいさつ

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 まず最初に、再来年令和3年1月実施予定だった大学入学共通テストにおける記述式問題の導入について見送りが決定しましたが、文部科学大臣が次のようにコメントされていますので伝えます。
 『再来年(令和3(2021)年)1月実施の大学入学共通テストにおける記述式問題の導入については、受験生の不安を払拭し、安心して受験できる体制を早急に整えることは現時点において困難であり、記述式問題は実施せず、導入見送りの判断をいたしました。
 再来年1 月の共通テストに向け勉強している生徒や、保護者、教師をはじめとする関係者の皆様にはご迷惑をおかけする結果となり、誠に申し訳なく思いますが、ご理解を賜りたいと存じます。』というコメントです。
 令和3年1月の導入は見送りとなりましたが、個別選抜において記述式問題の活用に積極的に取り組むよう、各大学に文科省から依頼しています。
 もう一つは、大学入試英語成績提供システムについてです。11月1日に大臣が令和2年度からの導入見送りを発表されました。このことについても既に対応していますが、何か不安がある人は相談してください。
 本校では、今までも記述式模試を行っており、「知識や思考力・判断力・表現力」を養う授業や英語4技能の強化について学校教育にも取り入れています。そのような取組を導入した理由は、単に大学入試合格のために行うものではなく、これからの時代を生き抜く皆さんにとって身につけるべき必要な資質と考えたからです。通過点としての大学入試で導入が見送られたとしても、皆さんがそれらの力をつけなくてもよい理由にはなりません。
 これからの社会はAIの普及により大きく変化しますが、一方で人間としての本質的な能力が問われる時代になります。人間はより人間らしく、心の豊かさを追求するような業務は一層求められます。皆さんにとっては自己実現のための勉強はもちろんですが、今しかできないことに挑戦し、豊かな心をつくる努力をしてほしいと思います。
 ステージ3の皆さんは、センター試験まで1か月を切りました。過去を振り返っても過去は変わりませんので、前を見て進んで行ってください。大切なのは心の持ち方です。特に感情は取組に大きな影響を与えますので、感情の起伏をなくし着実に進めてください。それから、もうやっていることと思いますが、テストの全体像を把握して時間配分を考えてからスタートしてください。テストと受験勉強は違いますから、時間には留意が必要ですので、腕時計を身につけて受験することも必要と考えます。皆さんの健闘を祈ります。
 ステージ2の皆さんは、進路目標を設定して取り組んでいると思いますが、情報収集をしておいてください。ともすると志望校の偏差値やHPの記事にとどまっている人もあるかもしれません。興味関心と気になる社会問題、チャレンジグループのテーマが重複することによって確かな志望動機が生まれます。そして、志望する大学や学部だけでなく、具体的な講座や教授を絞り込んで調べることをお勧めします。大学の学びを知ることによって今何をしないといけないかを再確認することができます。
 ステージ1の皆さんは、入学して9か月が過ぎました。もうすっかり慣れてきたと思いますが、私は多くの卒業生を見ていて、進路志望への取組をもっと早くにスタートする必要があると感じています。「まあ入学したばかりだから」という人もいますが、卒業生の多くは「もう少し早くにスタートすれば良かった」と言って浪人し、現役時代より1つも2つも上のランクの大学に合格しています。つまり西高生は目標設定や受験のスタートを早めることで大きく自分を成長させることができるということです。過去を振り返るのではなく、常に前を見て進んで行ってください。
 人間はいくらでも変われます。大切なのはその気になるということです。できない理由を挙げる人はたくさんいますが、たとえ可能性が低くてもできないわけではありません。やってみないとわかりません。ならばどのようにしたらできるのかそのことを考え実践していきましょう。
 この冬休みが皆さんにとって有意義なものになることを期待しております。
14:47 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2019/10/08

1学期終業式 校長あいさつ

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 まず初めに、本日は表彰が2件ありましたが、一つ目の赤い羽根共同募金運動の取組は、福祉の精神が本校に受け継がれていることが表彰の理由と思います。どうかこれからも他者を思いやる心を持ち、共同募金をはじめとする活動に参加してほしいと思います。また、昨日9月28日に県高校生英語弁論大会が開催されましたが、本校生徒が第2位となり、大変うれしく思います。英語力の強化について様々な取組をしていますが、このような形として現れることは私たちにとって大変うれしいことです。一人でも多くの生徒が英語力を高めるためにチャレンジしてくれることを期待しています。もう一件、今日の昼頃小鴨小学校の校長先生から電話がありました。先週の土曜日に土曜授業を行った際、本校音楽部を招き演奏をしてもらったとのことでしたが、演奏はもちろん小学生との会話も素晴らしく、大変楽しく充実した時間を過ごすことができたそうです。児童はもとより保護者も120人くらい参加されていましたが、「来年も来てほしい」との声が上がるほど大好評だったそうです。加えて、演奏会が終わった後、高校生がモップ掛けをして後片付けを行ったそうですが、小学校からしてみれば、中学校や高校のことを知らない小学生にとって、模範となる姿を見せていただいたと大変感謝しておられました。音楽部の活動によって地元の小学生をはじめとする地域の方に喜んでいただきましたが、今後も地元に愛される活動を継続してほしいと思います。
 さて、先週木曜日には脚本家の平田オリザ先生においでいただき、講演会を開催しました。この講演会を企画した目的は、皆さんの読解力が少しでも高まればと思い、ちょうど1年前から講師として誰を招いたらよいのかを検討し、平田オリザ先生に講演の依頼をしました。今年5月に兵庫県豊岡市にある豊岡総合高校での講演会に出向き、直接平田先生に講師として本校においでいただきたいとのお願いをしました。先生には、読解力を高めたいことや、平田先生を推薦する声が教員からあったことを説明しました。お話ができたのはほんの5分間くらいでしたが、その趣旨をご理解いただき先日の講演会では執筆に至った背景や思いなど話していただきました。
私が印象に残ったのは、講演中の皆さんの聞く態度です。話の内容を聞き漏らさないようにメモしながら聞いている姿から、自分の可能性を伸ばそうとする努力を感じることができました。図書委員の進行や皆さんの聞く態度も良好で、予定していた以上に充実した講演会となったと思います。また、そのあとの懇談会には全校生徒の5分の1が参加し、さらに中身の濃いお話をしていただくことになりましたが、それも皆さんの持っている素晴らしい潜在能力に起因していると考えます。
 また、9月20日からワールドカップラグビーが始まっていますが、先日土曜日に行われた日本対アイルランドの試合をテレビで見ました。前半は9対12とリードを許していましたが、後半に追い上げて19対12で逆転勝利しました。イギリスBBCをはじめとするメディアは、「大金星」とか「世紀の番狂わせ」などの見出しをつけていましたが、選手は「うれしい」と言いながらも「必然である」と繰り返していました。そこには弱点を克服するための練習プログラムと共に確かな見通しがあり、自己犠牲を課しながらチームはそれを実行しました。その結果が必然の勝利をもたらしました。日本代表は確かに優秀なフィジカルを作り上げてきましたが、困難を克服できる強い心の獲得こそ最大の要因と考えます。しかし、この選手たちは特別なのでしょうか。私はそうは思いません。誰でもこのような資質を持っていても、多くの人はその資質を計画的に試すことなく、「そんなことできるわけない」とか「無理」の一言で諦めていると考えます。
 平田オリザ先生のお話にもでてきた豊岡市についても、現状を変えるために知恵を絞ってチャレンジし続けることで「偶然」から「必然」へと変わっていったと考えられます。倉吉西高もかつて「廃校」の危機がありました。しかし、そこから生徒たちの資質を引き出し、団体戦を定着させることにより、今は地域や中学校から信頼していただける学校に成長しつつあります。それを作り出せる先生方は今も揃っています。皆さんはそんな環境にある倉吉西高に通っています。これからもっと成長した自分自身に出会うために、自分を信じて必然の試練を迎い入れましょう。私たち教職員は皆さんの力を信じて全力でサポートします。勇気をもって前進し、力を併せて新たな歴史を刻んでいきましょう。
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2019/07/23

7月全校集会あいさつ

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   4月から3か月半が過ぎました。中国選手権県大会や県総体をはじめとする各種大会・発表会、西高祭と忙しく過ごしたのではないかと思います。6月末に開催した第52回西高祭では、初日には雨が降ったものの2日目3日目は何とか持ちこたえ、予定通りに進めることができました。今年度は救急車での搬送もなく、生徒一人一人が体調管理を行ったことと健康を意識した日程に変更したことがその要因であったと思います。生徒自身が課題解決のために知恵を絞ったことと様々な方に支えられ、大成功に終わることができました。
 さて、現在教育改革が進められていることは皆さんも知っていることと思いますが、これらの改革は、将来の日本を担う若者の育成することを目的とし、私たちが関係するところは高校・大学の教育力の向上と高大接続改革です。中でも入試改革は、ステージ2の生徒の受験から大学入学共通テストが導入され、国語で記述問題が導入されるほか英語4技能試験の習得程度の情報提供のために外部の資格試験を活用することが決まっています。現在どの資格検定試験に参加するのがベストなのかを学校で検討しています。
 このような国の方針を予測し、12年前から探究活動としてチャレンジグループ活動を本校では先取りしており、生徒一人一人の進路意識や能力を伸ばす取組をしています。今回の改革で文科省は、更に広い視野を身につけることや、より将来展望を明確にすること、そして具体的に身につけてほしい力を挙げています。チャレンジグループ活動の個人研究の充実を図り志望動機やより良い社会を実現するために何をすべきかを考察しなくてはなりません。その解決策として、大学や各種団体が主催する研修会へ積極的に参加して見識を広めることを勧めます。今年度実施した本校独自の鳥大オープンキャンパスに参加した生徒は、大学や先輩からの話を聞くなど、行った人にしか得られない貴重な体験をしてきました。今の言い方で言うとポートフォリオにキャリアを積んだことになります。その経験を独自の志望動機や研究したい内容に繋げることで、志望大学等への意欲を感じてもらうことができるに違いありません。今現在、自分一人ではうまくいかないと思っている人がいれば、小グループを作ってお互いの取組に対し意見交換をするのもよいと考えます。実際の入試においてディスカッションを取り入れている大学もありますので、自己実現の方法について工夫してみてください。もちろん先生方に質問を投げかけていくのもよいでしょう。しかし、大切なのは自分の目標を設定し、その目標を達成するために何をすればよいかを自分で考え行動することです。イメージできることはすべて実現可能です。
 しかし、自分で考えるということは、前向きに挑戦し続けるということであり、戦いをやめるかどうかを決めることではありません。様々な経験や努力を積み重ねることが、自己実現につながりますので、自分を更に成長させてほしいと思います。
 特にステージ3の生徒は、本格的な受験勉強のスタートを切っていると思いますが、これからが大きく伸びる時期です。省エネで乗り切ろうとすれば後で後悔するのが目に見えています。そんな生徒を今までに数多く見てきました。本当の自分の力がどこまで伸びるのか、そして伸びた力を使ってどの大学に届くのかチャレンジする価値は十二分にあるのではないでしょうか。今からでも間に合いますから目先の誘惑にとらわれず、強い思いで取り組んでください。ステージ1,2の生徒は校外の様々な取組に接するなど知らないことを知ることで生まれる豊かな経験を積極的に行ってください。
 充実した夏休みにしてください。
16:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2019/07/04

第52回西高祭を無事に終了することができました

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   令和の時代を迎え、6月29日から7月1日までの3日間、第52回西高祭を開催いたしました。あいにく雨の予報であったため心配をしていましたが、初日に小雨は降ったものの、第2日目3日目の2日間は雨が降らず、お陰様で企画した全てのタイムテーブルを予定通り終了することができました。   
このような中、多くの皆様にご来場いただき、心から感謝申し上げます。今年度は初日2日目を合わせて1284名の方においでいただきました。昨年度と比較するとほぼ同数でありましたが、初日に小雨が降っていたことを考えると、多くの皆様に支えられている実感をうけました。
   先回の西高祭終了後から今年度の総合実行委員会が取り組んだことは、最終日の模擬店を土日に限定したことや月曜日の午後から片づけを行うことにより、体の負担を軽減したことです。この提案については、生徒総会等で何度も白熱した議論を行いましたが、総合実行委員会は問題解決を重視した提案を貫きました。
   方針を決定していく過程で議論することはよくありますが、話し合いを重ねながら方針を探っていきます。生徒には様々な経験をさせることにより成長を促したいと思いますので、今後とも温かく見守っていただきますようお願い申し上げます。
   ありがとうございました。
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2017/05/08

理想の自分に近づくことを期待しています

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 4月7日に入学式を終え、早1ヶ月が経過しました。今年度は過去最高の高倍率の入試を突破した新入生120名は、元気に通学しています。年度当初の行事も無事に終わり、高校生活にも少しずつ慣れてきた頃ですが、長尾主任をはじめステージ1担任団の指導の下、充実した高校生活を送るために身に着けておかなくてはならないルールやマナーなどについてきちんと話を聞く姿が印象的です。

ゴールデンウィークが終わった9日には5月考査を実施します。部活動と学習の両立を目指すために、計画に則った規律ある生活を家庭でも送ってほしいと思います。

真の西高生となるために、将来の目標を定め理想の自分に近づいて行くことを期待しています。


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2017/04/01

平成28年度は実り多い年となりました

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私は、3年ぶりに再び西高に勤務することとなり、昨年の4月に着任をいたしましたが、始業式では目的を達成するための「心と手法」について話をし、生徒全員にエールを送りました。今年度は、3年生4クラス、21年生は3クラスの計10クラスでスタートし、生徒数は昭和40年頃と比較し、ほぼ3分の1の規模となりました。しかし、生徒会の活動は以前にも増して活発となりました。

私は、生徒たちが自分で考えたことを実行できるような行動力を身に着け、いろいろなことに挑戦してくれたらと期待していましたが、西高祭をはじめ生徒会行事や部活動など多くの場面で実践してくれました。特に、西高祭では新しい企画「パレード」を取り入れましたが、不安や取組の手順もゼロから作成しなくてはならないため、容易なことではなかったかと思います。しかしながら知恵を絞り、見事に成功させてくたことは大きな意義があったと思います。また、部活動では、弓道部、自転車部とも各種全国大会で優秀な成績を残してくれたことを筆頭に、すべての部活動で切磋琢磨しながら目標達成を目指し一所懸命な取組をする姿に成長を感じずにはいられません。

最近の高校生は自己肯定感が低いといわれていますが、本校生徒のパワーを感じる場面は少なくありません。私は、生徒会活動で示してくれたパフォーマンスはこのこと以外にも応用できるのではないかと、その実行力に魅力を感じています。平成29年度は、様々なことにチャレンジできる生徒の育成を目指し、教育環境を再点検して生徒の資質を更に引き出せる体制を整えたいと考えています。

人間は、自分でも想像がつかないほどの大きな資質を持っています。生徒の皆さんが大きな夢を持ち、その実現に向けて自分の中の秘めた力を引き出し、自分を大きく成長させてくれることを、心から願っています。
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2017/03/02

卒業式を終えて

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 昨日3月1日、卒業式を無事に終了することができました。

 お蔭をもちまして、天候にも恵まれ素晴らしい卒業式となりました。

 卒業生入場の後、生徒会による3年間の思い出を記録したスライドショーが始まり、入学式から卒業までの写真が音楽に合わせて映し出されました。私は、スクリーンに映る卒業生の表情を見て、卒業生にとって一生に一度となる卒業式を思い出に残るものにしたいと改めて思いました。

卒業式が始まり、卒業証書授与の時に担任から名前を呼ばれた卒業生は、大きな声で誠実に返事をしようとする様子が伝わってきました。特に印象に残ったのは、送辞・答辞であり、在校生から卒業生に対する感謝の思いや、卒業生からは在校生をはじめお世話になった方への感謝の思いなど、ありとあらゆるところに配慮された言葉の数々に、私は大変感動いたしました。また、PTA会長様の思いをこめて熱唱された「ふるさと」の3番も思いが伝わってきました。そして、最後に在校生による合唱「旅立ちの日に」の歌声は、卒業生への素晴らしい餞となったに違いありません。私は、それぞれの思いを飾らない言葉で表現している様子を拝見し、西高らしい雰囲気を感じることができ、大変感動いたしました。

 これもひとえに、来賓としてご臨席賜りました皆様をはじめ、本校教育にご理解・ご協力をいただき、温かく見守っていただいている地域や保護者の皆様のお蔭であると心から感謝申し上げます。

 私たち教職員は、卒業生の皆さんが今後ますます精進され、将来、地域貢献及び社会貢献のできる心豊かな人材となられることを心から期待いたします。

そして、本校がこれからも地域に必要とされる学校となるよう尽力してまいりたいと思います。

ありがとうございました。



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2017/01/20

二次試験に向けて

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2次試験に向けて

                              校長 稲毛  靖

あけましておめでとうございます。

ステージ3の生徒の皆さんは、センター試験を経て2次試験での突破を目指し受験勉強に励んできました。去る114()15()に鳥大湖山キャンパスでセンター試験が実施されましたが、今年は、寒波に見舞われ雪交じりの天候となりました。寒さに負けず、生徒は元気よく受験会場に向かっていきました。

試験の平均点については速報がでていますが、自分自身の「得点」についての評価は人それぞれだったのではないかと思われます。受験生の多くは出願に向けて不安を感じているとは思いますが、本校では121()22()に朝から教職員が出願判定会を行います。この判定会では、過去のデータや他からの情報を収集し、また今までの進路指導に関する研修の成果や経験を結集させ、生徒一人ひとりの出願先について入念に検討いたします。その結果を踏まえ、123()24()に開催する保護者会で具体的な出願先を学校から提示する予定にしておりますので、それまでに自分の将来の目標や今後の方向性など明確にしておいてほしいと思います。

目標が決まれば、2次試験で合格できる力を身につける努力をすることが大切です。その対策として学習会や特別課外を行っていますが、その場を大いに活用してほしいと思います。そのためにも、生活の優先順位を明確に定め、規則正しく自分を律した生活を行う必要があると考えます。本当の戦いはこれからです。最後の最後まで自分を鍛え自分自身を向上させてほしいと願っています。

皆さんには、乗り越えるだけの力は身についています。覚悟を決めて取り組み、プラスイメージをどう維持させるかということです。そのためにも学校を頼ってください。私たち本校の教職員は、受験生の皆さんを全力でサポートしたいと思います。

今年1年が皆さんにとって大きな飛躍の年となることを期待しています。


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平成31年度入学式式辞

 校塔から続く桜は花びらを散らし、木々の若芽が吹き出す春爛漫の季節を迎えていますが、本日は中部地区四町の
教育長様をはじめ多数のご来賓の皆様のご臨席を賜り、多くの保護者の皆様のご出席のもと、このように盛大な入学
式を挙行できますことを心より感謝申し上げます。
 ただ今、百二十名の入学を許可いたしました。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。そして、保護者の
皆様、本日は誠におめでとうございます。新入生の皆さんは、高校入試を見事突破され、本日の入学式を迎えられま
した。日頃から努力を重ねてこられたことと思いますが、保護者をはじめとする多くの方々に支えられているお蔭で、
今の自分があることを決して忘れてはなりません。支えていただいた方への感謝とその期待に応えようとする気持ち
を新たに、高校生活をスタートさせてほしいと思います。
本校は、大正三年六月に倉吉町立実科高等女学校として設立され、鳥取県立倉吉高等女学校等を経て、昭和二十八年
四月に鳥取県立倉吉西高等学校と改称し、今年度で創立百五年目を迎える伝統校です。多くの諸先輩方から受け継い
だ伝統は益々パワーアップして受け継がれています。生徒会活動は最近特に盛んになっていて、中でも毎年七月頃に
開催します西高祭では、ご来場いただいた皆様方に楽しんでもらえる学園祭を目標に年々充実した活動となっていま
す。昨年度は、第五十一回を迎え、リスタートをテーマに組織的な取組を見せてくれました。実行委員自ら学校の模
範となる生徒像をイメージして統制の取れた組織をつくり、個よりも集団を意識した取組は大変素晴らしいものにな
りました。  
部活動では、昨年度弓道部や自転車競技部の全国大会上位入賞をはじめ、卓球部が全国選抜大会に出場しました。また、
夏の県大会でベスト四に進んだ野球部など、運動部・文化部とも切磋琢磨しながら練習に励み、自分を大きく成長さ
せています。入学される皆さんにはそのような伝統も受け継いでほしいと考えています。
 さて、本校の教育目標は、「校訓である『立志』の精神に基づき、自らの志(使命感)を明確に持ち、将来、地域貢献
及び社会貢献のできる心豊かな人材を育成する」ことです。「立志」とは、自らの志を立て、失敗や挫折を恐れず、そ
の実現に向けて積極果敢に取り組むことです。そして、その目標を実現するための重点目標は次の三点です。
一点目は、「キャリア教育の充実」です。チャレンジグループ活動の目的は、10年後の自分の理想像をイメージした
とき、なりたい自分になるためには高校時代に何をやっておくべきかを考える進路探究です。皆さんに合格者登校日で
お願いした発展させたい興味関心からスタートします。具体的な流れとしては、社会の仕組みや課題を調査研究するこ
とによって自ら解決したい課題を発見し、より良い社会の実現に向けて、課題解決の方策を探究して提言をまとめます。
それに合わせてそのような学びを継続できる進路目標を設定します。目標を具体化することで意欲を高め、皆さんの夢
の実現のために自分を大きく成長させてほしいと考えます。
二点目は「人間力の向上」です。ここでは社会が求めている資質を学んでほしいと思います。具体的には、服装はもち
ろん、あいさつや返事、言葉遣いなど、高校生にふさわしい生活習慣や態度を身に着けることは言うまでもありません。
それに加え、他者への感謝や思いやりの心など豊かな心と表現力を身に着けてほしいと考えています。地域貢献、社会
貢献を行うためには人間的な魅力が必要です。皆さんには、社会が求める必要な資質を肌で感じてもらうためにも、講
演会や校外のボランティア活動などに積極的に参加して交流を行ってください。そして、人としてのより良い生き方を
模索してほしいと思います。
三点目は、「志を高く持ち、学ぶ意欲を向上させること」です。勉強は何のためにするのかというと、単に大学入試で
高得点を取るためだけのものではありません。自ら掲げた目標を実現するためです。高等学校で様々な教科科目を学ぶ
ということは、分析の視点を増やすことですから、自らの可能性を引き出すためにも、積極的に学んでください。また、
上級学校としての大学は、自分の設定したテーマを研究するところです。研究に必要な学力が身についているかを確認
するのが入試ですから、大学生活を充実させるためにも、基礎学力を身に着けておいてください。連続した過去ー現在
ー未来の繋がりの中で、未来をよりよく生きるためのヒントは、過去から繋がっている知恵や伝統にあると私は考えます。
教科書は先人の知恵や伝統を学びやすいようにまとめています。過去からの遺産を受け継ぎ、未来へとつないでいただ
きたいと思います。
五月には年号も「令和」に変わり新しい時代を迎えますが、これからの世の中は何が起こるか予測できないほどの不透
明な時代です。それを乗り切るための正解はどの教科書にも書いてありません。自分で考え、切り拓いていかなくては
なりません。本校で行っているチャレンジグループ活動は、自らの興味関心からスタートしますが、努力次第で将来の
自己実現に向けて大きく前進することも可能です。しかしそれは楽しいことばかりではなく、苦しい時も訪れるかと思
います。その時にどんなことを考え行動するかが将来に大きく影響すると考えます。
代々木競技場や東京都庁、倉吉市役所等を設計された建築家として有名な 丹下健三 さんは、「建築は才能ではなく
粘りだ」とおっしゃっています。天才と言われた建築家でさえもそう言わせているのは、センスだけではうまくいかな
いということであり、そこからどう粘って続けていくかが重要です。様々な課題を乗り越えることが成長することであ
り、皆さん全員が乗り越えるだけの資質を持っていますので、その力を活用できるように心を鍛えてください。そうす
ることにより未来は大きく広がります。皆さんの意欲的な取組により、三年間で大きく成長されることを心から期待して
おります。
最後に、本日、ご臨席を賜りましたご来賓の皆様、お忙しい中、新入生のために激励をお寄せいただき、誠にありがと
うございます。また、ご出席くださいました保護者の皆様、本日、確かにお子様をお預かりいたしました。私たち教職
員は、皆さんのご期待に添えますように精一杯取り組ませていただきますので、ご理解・ご協力を賜りますようお願いい
たします。ご臨席いただきましたすべての皆様に重ねて感謝を申し上げ、式辞といたします。

平成三十一年四月八日
                 鳥取県立倉吉西高等学校  校長 稲毛  靖