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2020/07/07

人権講演会を行いました

Tweet ThisSend to Facebook | by taniguchi_zn
人権講演会を開催しました

 6月29日(木)に本校第一体育館で本年度の人権教育講演会を開催しました。

 本年は、LGBTの問題について人権教育部が講演会を企画しました。講師は「ゆるしかく」で活動に取り組んでおられる田中或(ある)さんで、
演題を「十人十色ってどういうこと」としてお話を聞きました。
 講演では、ご自身も出られたことのあるユーチューブ動画を紹介されたりと、生徒はわかりやすくLGBTの問題についてお話を聞くことができました。
 保護者の方の参加は3名でした。


 
[講演概要] 
 まず、倉農高の並び順が男女混合になっていて驚いた。自分の出身校では男女別だった。自分の話の要点は「いろんな人がいるよね。みんなまる(◎)」である。変な人は一人もいない。
 「SOGIESC(そじーすく)」を知って欲しい。説明すると「SO=好きになる地手の性」「GI=心の性、性自認」「E=表現する性、言葉遣い、服装、見た目」「SC=身体の性、特徴」となる。この組み合わせが現実に現れた性で、多様である。
 この社会はまだ異性同士が好きになるへテロセクシュアルが普通と思われている。この「普通」に違和感を感じる。映画「君の名は」の中で体が入れ替わる話があるが、あのような感覚であり、とてもつらい人もいる。このような話をすると「あの人もそうかも」と思うこともあるだろうが、勝手に決めつけたり、予想してはいけない。なにしろ「何でもいい」のだから。
 2018年のある調査によれば、11人に1人がLGBTである。身近にもいるはず。出会っていないはずがない。「左利き」「AB型」くらいの割合で存在する。そうであるのに、社会ではまだ「男か女」の関係しかないと思っているので、当事者は言い出せないでいるのだ。
 「普通・当然」があるから、LGBTは悩む。そして、LGBTにとっては参考にすべき将来のモデルがないから、自分の将来を想像することができない。
 配偶者や子どもが欲しい訳ではないLGBTもいる。親は期待するだろうから、申し訳ないと思う。自分の心にあった制服を着ることが出来ない。体にあった生活は嫌だ(トイレ、風呂も配慮してすべき。トイレに行きたくないから水を飲まず脱水症状になる人もいる)というLGBTは多い。また、女性だからと「ちゃん付け」されるのを嫌う人もいる。
 当事者がカミングアウトするにはむちゃくちゃ勇気がいる。勝手に他の人には漏らさないで欲しい。できれば「なんか手伝えることある」と一緒に考えて欲しい。「ゲイ、おねえ、は気持ち悪い」など言ったことある人は今日から考えて欲しい。
 悩んでいる人はまずは確かな情報を得て欲しい。LGBT支援団体は安全で相談窓口もある。


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