アクティブラーニング

1.基本原理
  アクティブラーニングとは、教師が「教え込む」ことから、学習者が主体的に「学ぶ」ことへシフトし、生徒同士が教え合い、思考し、表現する学習形態です。これらの活動を通じて知識理解を深めるとともに、主体的学習者の育成を目指しています。本校は平成24年度から本格的に研究・実践を開始しました。
2.目指す姿 
①生徒の学びが実利的目的を越え真理探究といった高次なものとなり、生涯にわたる学びの意義や教科の魅力を理解し、学習が内発的・主体的なものとなっている。
②指導力を高めるための教員研修に積極的に参加し、その成果が日々の学習指導に還元されている。
 

2015/07/15

アクティブラーニング校内教職員研修を行いました。

Tweet ThisSend to Facebook | by kanamori-kz

7月14日(火)に、東京大学大学総合教育研究センター 大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)の杉山二季先生を講師としてお招きし、本校が取り組んでいるアクティブラーニングについて、体験授業を交えての理論研修を行いました。

研修には、本校教職員のみならず、当日本校に学校訪問でいらっしゃった沖縄県立小禄高等学校の3名の先生も参加し、熱心に取り組んでおられました。

研修では、アクティブラーニングの意義や生徒が協調して学習することの教育効果について学んだのち、「どのように雲ができるか」という内容を、生徒が互いに自分の知っていることを交換して答えを導く「ジグソー法」を使って学習するという授業を教職員自ら体験しました。わかっていそうで知らないことが多く、意見を寄せ合うことで理解が深まることを実感できました。

最後に杉山先生から、過去の実践例をよく検討し、使えそうなパターンや授業案を試してみること、授業の「型」を媒介に、生徒の学びの姿を捉え直し、継続的な授業改善を行うことが大切であること、というアドバイスをいただきました。

時代や社会が変化し、新たな学力が求められる中、センター試験の廃止など大学受験を取り巻く環境も大きく変動しようとしています。本校としては、新たな環境に対応しつつ、社会のリーダーとして活躍できる倉吉東高生を育成し続けるために、引き続き授業改善を進めます。

東京大学CoREFのホームページで、各教科で活用できる資料が公開されています。ぜひご覧ください。
URL: http://coref.u-tokyo.ac.jp/archives/5661/


東京大学杉山先生の講義の様子です。


雲がどのようにできるかを班で教えあい、結論を出します。


班で学んだ結果を最後に自分でまとめます。「学習とは、一人ひとりが
最後は自分で納得のいく答えを作り上げることです。」と杉山先生は
協調しておられました。


実験の結果を全員の前で発表します。本校教員が熱を込めて説明しました。


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