アクティブラーニング

1.基本原理
  アクティブラーニングとは、教師が「教え込む」ことから、学習者が主体的に「学ぶ」ことへシフトし、生徒同士が教え合い、思考し、表現する学習形態です。これらの活動を通じて知識理解を深めるとともに、主体的学習者の育成を目指しています。本校は平成24年度から本格的に研究・実践を開始しました。
2.目指す姿 
①生徒の学びが実利的目的を越え真理探究といった高次なものとなり、生涯にわたる学びの意義や教科の魅力を理解し、学習が内発的・主体的なものとなっている。
②指導力を高めるための教員研修に積極的に参加し、その成果が日々の学習指導に還元されている。
 

2018/11/03

【研究授業】ICT活用研究授業・職員研修

Tweet ThisSend to Facebook | by naniwa-k2
11月2日(金)近畿大学付属高等学校より2名の先生をお招きし、ICTを活用した授業や職員研修を行いました。
近畿大学付属高等学校では、全生徒がiPadを持ち授業や家庭学習、部活動、校外学習などに使用しています。さらに生徒の通学カバンを一新し、書籍数冊+筆記具+弁当+iPadが入る程度のおしゃれなカバンになり、生徒たちの生活も変化しています。

4限目は1-3で化学基礎(本校 吉井教諭)の研究授業
4人の班に分かれて活動しています。

化学反応式の係数と、反応する量の概念をiPadを用いて表していきます。


水素と酸素から水ができる反応。水分子も構造を考えて描いていきます。


教諭による講義も聞き、板書もします。


東高のiPadは全校で約40台を共有して使用しています。持ち帰ることができないので、必要なことはプリントやノートに書き込んで蓄積します。

6限は現代社会(近大付属高 大場教諭)による1-3での研究授業です。
まずは、各班に分かれて「民主的でない国」を3つあげ、iPadを使ってmentimeterで投票→プロジェクターですぐに結果発表で全員の考えを共有します。


その結果から、生徒たちは民主的な国家が多いと考えているので、民主主義に貢献した3人を班で調べてkeynoteにまとめてプレゼンしよう。

教科書・資料集だけでなくインターネットを使って調べますが・・・
先生から「Clear」という勉強ノートまとめアプリの紹介・・・
分かりやすくまとめてあるノートも見ながら、keynoteでまとめます。


調べた3人の人物がそれぞれ1人ずつ入るグループで、自分が調べた人物のことをプレゼンします。

最後に確認問題!
Quizlet Liveという学習ゲームサービスを使います。
まずは、指定されたグループに分かれます。
その後、学習した内容の問題がiPadで出題され、4人で協力しながら解きます。


どのグループがどこまで進んでいるか? ホワイトボードに投射
一目瞭然です。追いつけ、追い越せ


放課後からは職員研修となり、乾教諭(近大付属高)による講義です。
iPad導入の経緯、iPad導入後の生徒の変化、これからの学びについて熱心にお話しいただきました。
全国的にめずらしく近大付属高は、まったく制限をかけないiPadを導入しています。しかし、世界では当たり前のことで、「子供たちの可能性を大人(教員)が制限してはいけない」という話が印象的でした。


創立110周年記念式典がいよいよ11月9日に開催されます。
歴史と伝統を深く感じる今年だからこそ、東高が「変えないこと」と「変えること」を立ち止まって考える年となり、次の10年や、創立200周年に向けて駆け出したいと思います。
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