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2015/10/01

「ようこそ先輩講演会」

| by 職員3
  
アサヒコンサルタント(株) 設計部 部長 「奥村智洋さん」(おくむらともひろ)

湖東中学校の恒例行事「ようこそ先輩講演会」が9月
25日に開催されました。今年度の講師は、アサヒコンサルタント㈱鳥取本社の技師奥村智洋さんでした。奥村さんは、同校昭和47年卒業生の大先輩です。在校生当時は、生徒会副会長を務められ「男子生徒の頭髪自由化問題」に尽力されました。「自由を得るには義務が必要」と全校生徒で議論を重ね「後ろと耳下は刈り上げ」という自分たちのルールづくりにも励まれました。

今回の演題「橋を知って欲しい」の中で1.建設分野を知って欲しい。2.基礎が大切(今できる基礎を身につけて)。3.得意分野で今までと違った高い景色を見て欲しい。という3つのメッセージを重力加速度などの専門用語も交えながら、後輩の在校生に送りました。 

「橋の設計には基礎が大事で、これがしっかりしないと橋は壊れてしまう」「コミュ二ケーション力、基礎学力など中学生時代の基礎づくりは人間形成においても同様のことです」と述べました。生徒会当時の集合写真の中で自分の姿を見ると、「多分当時は将来に不安を抱いてどうして生きていくのか悩んでいた顔だった」と振り返り、大人との関わり合いの重要さも痛感していました。また、自分の得意分野を我慢強く追求、勤勉していけば、今までとは違った景色を見ることが出来るのだとも話されました。

奥村さんは、ちょうどドイツ統一後のハンブルグ国際会議に参加され、ヨーロッパ各地の有名な橋の数々を見て回られたそうです。そして、そのことが自分の人生の大きな転機になったと述懐しました。

生徒には「自分で考え、自分で決めることが大切」と、さらにそれには親や大人の関わりがとても重要になってくると最後に結ばれました。「全校生徒の中で一人でも私の話を聞いて橋梁の仕事に携わってくれる人がいてくれれば幸せかな?」。その後、校長室で微笑みながら話していただいた顔がとても印象的でした。
 
講演開始前の全校集会
 
生徒会当時のエピソードも
 
重力加速度の話も 

最後に熱いメッセージを

生徒会長よりお礼の言葉

退場される奥村さん
07:47