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令和2年度のスタートにあたって

新年度のスタートにあたって

校長 中 嶋 盛 浩

 

 新入生44名を迎え、全校生徒153名で令和2年度がスタートしました。新入生はもとより、進級した2・3年生の顔には、“よし、がんばるぞ”というやる気が満ちていました。

入学式では、「目標を持って実現に努力すること」、「失敗を恐れず挑戦すること」、「自分や人を大切にすること」の3つのことを話しました。すべての生徒が、楽しい・行きたいと思える学校、いじめのない学校、そして、保護者や地域の方に信頼される学校を目指して、教職員も全力で取り組んでいきます。

今年度の学校教育目標は、「仲間とともに、目標に向かって粘り強く挑戦する生徒の育成」と定めました。学校の使命は、変化の激しい社会をたくましく生き抜くため、基盤となる確かな学力と自立の力を育てることだと考えています。特に、学力の向上、人権教育を土台にした仲間づくり、生徒会活動などの自主活動の推進に重点的に取り組みます。そして、将来の夢や目標が持てるようキャリア教育の一層の推進も図っていきます。

ご挨拶が後になりましたが、昨年度末で退任、転任された先生方に替わり、6名の教職員が新たに着任し、校長以下25名の教職員体制となりました。年齢や経験は様々ですが、いずれも元気いっぱいの教職員です。全教職員一丸となって、地域や保護者、生徒から信頼される大山中学校づくりに全力で取り組みます。ご支援ご協力をいただきますようお願いいたします。また、「自分や家族、人を守るため」に教職員一丸となって、感染防止対策へ取り組んでいます。「命を守る」ために目に見えない相手に勝たなければなりません。今後も本校の感染予防対策についてご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

【学力の向上】

 授業では、基礎基本の習得を徹底した上で、生徒同士の“学び合い”を通して、主体的・探究的な学習を進めます。学力の向上には家庭学習の充実が欠かせません。終わりの会の後に10分間、「フォローアップタイム」を設定し、その日の家庭学習の計画を立てたり、課題プリントを解いたりして、家庭学習に繋がる活動を行います。さらに、毎週水曜日の放課後は部活動を停止し、全校学力補充の日として補充学習に取り組みます。

【人権教育を土台とした仲間づくり】

 日々の学校生活の中では、生徒間の様々なトラブルが起こります。そうしたトラブルを深刻ないじめに発展させないためには、教職員の努力だけではなく、生徒自らが自分たちの力でトラブルを解決する力を付ける必要があります。そのため、話し合い活動や学級の仲間が力を合わせて目標を達成する体験活動を充実させます。

【自治活動の推進】

 生徒自らが主体的に仲間と協力して課題を克服しようと努力する力を“自治の力”と捉え、

生徒会活動を充実させます。そのための活動時間を確保し、生徒自らが考えて主体的に活動できる場面を設定し、体育祭や文化祭などの学校行事の企画・運営を生徒の手によって行います。日々の委員会活動を充実させるとともに、学級会活動と生徒会活動の接続を図り、リーダーの育成を図ります。