2年生の国語の授業で、生徒が先生役になって授業をする取り組みが行われています。国語の助動詞をテーマに、各班ごとで「助動詞の活用方法や違い」について、教材づくりから準備、リハーサルを重ねて、本番で20分の授業を実施するものです。
パワーポイントを使う班、手書きで丁寧に教材を作る班。そして、本番では発表者に合わせてパワーポイントをスムーズに操作する裏方と、役割分担も見事に授業を行いました。印象に残ったのは、「分からないことは質問してください。」と質問があった際、大きな板書で、「こういうふうに考えましょう!」と質問に答えたり、先生役の生徒が机間指導で積極的に教え、生徒も「○○先生、ここを教えてください」と積極的に学習する姿が見られたりするなど、先生役と生徒が一体となって授業が行われていたことです。
この授業体験で教え合い、学んだ体験は貴重な経験になると感じました。
<教材研究・準備>


<先生役となって授業>


<机間指導>
