10月21日(木)6年生は人権学習の一環として、琴浦町の人権教育推進員の鍋島さんのお話をききました。
町内でも、みんなが安心して幸せに生活していくためには、人権を尊重しあうことが土台となっています。
はじめに、人権や平等ってどんなことなのか具体的にわかりやすく話してくださいました。子どもたちの中にも「そうかぁ」とすとんと落ちていたように見えました。
また、琴浦町の取り組みについて「コロナウイルス」差別のこともまじえて話されました。

後半は、ワークショップで「うわさのしくみ」についてどうやってできるのか擬似体験をしたり、グループで話し合ったりしながら学びを深めていました。

うわさって・・・伝えるたびに話が変わっている・・・
だから ほんとうかどうかわからないなぁ。

最後に「知る」「気づく」「行動」という3つのキーワードを話されました。
お互いのことを知る、さまざまなことを進んで学ぶ、学んだことを家族に伝えるのも行動の第一歩だと結ばれました。