アクティブラーニング

1.基本原理
  アクティブラーニングとは、教師が「教え込む」ことから、学習者が主体的に「学ぶ」ことへシフトし、生徒同士が教え合い、思考し、表現する学習形態です。これらの活動を通じて知識理解を深めるとともに、主体的学習者の育成を目指しています。本校は平成24年度から本格的に研究・実践を開始しました。
2.目指す姿 
①生徒の学びが実利的目的を越え真理探究といった高次なものとなり、生涯にわたる学びの意義や教科の魅力を理解し、学習が内発的・主体的なものとなっている。
②指導力を高めるための教員研修に積極的に参加し、その成果が日々の学習指導に還元されている。
 
■アクティブラーニングの過去の記事一覧
12345
2015/12/14

3教科で研究授業を行いました。

Tweet ThisSend to Facebook | by:kanamori-kz
本校では全教科で前期・後期で1回ずつ研究授業を行っています。12/11(金)には、国語(西田教諭)、理科(前田教諭)、体育(小原教諭)で研究授業を行いました。

アクティブラーニングを取り入れた授業実践を行い、授業後の講評会では有益な意見をいただきました。本校は今後もさらにアクティブラーニングを深化し、生徒の自主的・積極的な学習を喚起して学力向上に努めてゆきます。

以下は前田教諭の授業(2年・物理)の様子です。

 
 生徒同士で教え合い、学び合います

 活動の成果を問題で確認します

 教員は生徒のサポート役です

 発展問題に挑戦

 生徒の奮闘の跡です
08:52 | いいね | 投票数(6)
2015/07/15

アクティブラーニング校内教職員研修を行いました。

Tweet ThisSend to Facebook | by:kanamori-kz

7月14日(火)に、東京大学大学総合教育研究センター 大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)の杉山二季先生を講師としてお招きし、本校が取り組んでいるアクティブラーニングについて、体験授業を交えての理論研修を行いました。

研修には、本校教職員のみならず、当日本校に学校訪問でいらっしゃった沖縄県立小禄高等学校の3名の先生も参加し、熱心に取り組んでおられました。

研修では、アクティブラーニングの意義や生徒が協調して学習することの教育効果について学んだのち、「どのように雲ができるか」という内容を、生徒が互いに自分の知っていることを交換して答えを導く「ジグソー法」を使って学習するという授業を教職員自ら体験しました。わかっていそうで知らないことが多く、意見を寄せ合うことで理解が深まることを実感できました。

最後に杉山先生から、過去の実践例をよく検討し、使えそうなパターンや授業案を試してみること、授業の「型」を媒介に、生徒の学びの姿を捉え直し、継続的な授業改善を行うことが大切であること、というアドバイスをいただきました。

時代や社会が変化し、新たな学力が求められる中、センター試験の廃止など大学受験を取り巻く環境も大きく変動しようとしています。本校としては、新たな環境に対応しつつ、社会のリーダーとして活躍できる倉吉東高生を育成し続けるために、引き続き授業改善を進めます。

東京大学CoREFのホームページで、各教科で活用できる資料が公開されています。ぜひご覧ください。
URL: http://coref.u-tokyo.ac.jp/archives/5661/


東京大学杉山先生の講義の様子です。


雲がどのようにできるかを班で教えあい、結論を出します。


班で学んだ結果を最後に自分でまとめます。「学習とは、一人ひとりが
最後は自分で納得のいく答えを作り上げることです。」と杉山先生は
協調しておられました。


実験の結果を全員の前で発表します。本校教員が熱を込めて説明しました。


17:48 | いいね | 投票数(8)
2014/11/12

AL校外職員招聘事業実施

Tweet ThisSend to Facebook | by:teratani-t
アクティブラーニング校外教員招聘事業(保健体育科)を実施しました

 1111()4限に米子西高等学校の寺澤ゆかり先生を招いて、1年女子のダンスの示範授業を公開していただきました。寺澤先生の授業は、ゲーム性のあるウォーミングアップから始まり、ダンスの理論説明、ダンス創作のための生徒同士の話し合い、そして実演と、言語活動を多く取り入れた展開でした。テンポ良い音楽とピンマイクを使った先生のかけ声や解説の入る授業風景は、体育をはじめ他教科にとっても大変新鮮でした。
 3限は本校の井坂先生による、1年1,3組女子の器械運動の研究授業を実施しました。寺澤先生にも参観していただき、多くのアドバイスをいただきました。
 
 
井坂先生の研究授業はマット運動と鉄棒でした。 動作を制御するための手の運び方は、こう…丁寧に指導中です。 
    
4限の寺澤先生の授業は、体が十分に温まる楽しいウォーミングアップから。 ダンスについては、その種類と実際を解説してもらいました。
   
 
寺澤先生からは多くのことを学ばせていただきました。テンポ良く生徒を引きつける話術、グループ分けの工夫、ウォーミングアップ法、生徒たち自身でダンスを創作することの楽しさ、グループ討議によるスキルアップ法など、全ての教科へ還元していきます。
   


10:28 | いいね | 投票数(12)
2014/10/24

県外教員招聘事業実施

Tweet ThisSend to Facebook | by:teratani-t
県外教員招聘事業を実施しました

 1023日(木)に岡山県立和気閑谷高校の香山真一校長先生を招いて、国語のアクティブラーニング(AL)の研究授業を行いました。授業は2年生の現代文で、教材は夏目漱石の「こころ」でした。香山先生には示範授業をしていただき、本校の林原先生が研究授業を行いました。
    
 国語科以外にも本校の多くの教員が香山先生のジグソー法による示範授業を参観させていただきました。目標を「出来事による情態の変化とその語りに着目できること」に定めた授業を観ることができました。  
    
 林原先生の授業は、生徒の予習を前提とし、作品の登場人物の情態を丁寧に読み取っていくものでした。班ごとにまとめた発表に解説や修正を加えながら進められました。
    
 2年3組では、人物の心情を論理的に説明するためにその根拠(evidence)は文章のどこにあるのかを捕らえようと、真剣に香山先生の説明を聴く姿が見られました。また、2年2組では家庭で調べてきたことを班で検討し合い、班の説明を比較することで正確に読み込まれている部分と、足りない部分を明らかにしながら理解を深めていく様子が見られました。
 
 研究授業後の研究協議では、現在の本校のアクティブラーニング型授業を実践する上での疑問点や改善点について香山先生からアドバイスをいただきました。本時の目標を提示するだけでなく、生徒に身につけさせたいスキルによって技能的目標に変化をつけることが大切であること、生徒の記述力を高めるために答案を工夫すること、知識の定着を図るために単元ごとに達成度テストを実施するなど沢山のヒントをいただきました。これからも倉吉東高のアクティブラーニング型授業は進化し続けます。


14:46 | いいね | 投票数(13)
2014/09/07

アクティブラーニング職員研修実施

Tweet ThisSend to Facebook | by:teratani-t
 アクティブラーニング校内職員研修を行いました

 94日、5日の2日間に渡り、埼玉県総合教育センターから齊藤萌木氏を招いて本校職員のアクティブラーニング授業研修を実施しました。齊藤先生は、東京大学の大学発教育支援コンソーシアム(CoREF)協力研究員として全国的に活躍しておられる先生です。今回は理論研修だけでなく、数学と英語の授業のアドバイスをしていただきました。

  
講師の齊藤萌木氏による「新しい学びの考え方」として、職員同士のグループワークを入れた講義を受けました。 
   
数学の米村先生は、正弦定理と余弦定理を使い分ける力をつける授業を展開しました。  
  
英語の蓑原先生の長文要約の授業では、生徒同士でより簡潔で的確な表現を検討し合う活動が見られました。
    
授業後の研究協議において、教師側の抱える問題点を考えるヒント、生徒の実力に合わせた授業展開、課題の与え方について有益なアドバイスを齊藤先生からいただきました。
 

 本校は生徒参加型のアクティブラーニングに取組み始めて3年目となります。アクティブラーニングとは、教師による知識伝達型の一斉授業を改め、生徒同士が思考し、表現する活動を通じて知識理解を深める授業です。

 今回の職員研修で齊藤先生には、倉東高の問題点を明確にした上で講義していただきました。また、研究授業においても示唆に富んだ意見を多くいただき、これからの授業改善に役立つ研究協議となりました。これからも授業改善に向けて倉東高職員が一丸となって研究し、実践して行きたいと思います。


15:40 | いいね | 投票数(16)
12345